センター事業活用事例

大喜株式会社

戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)

次世代自動車内装材用織物の製造に向けた研究開発

代表者名 山本 岳由
所在地 坂井市
業種 繊維製造業
事業内容 織物製造
PDF http://www.fisc.jp/example/wp-content/uploads/sites/20/2018/05/2018_jirei_9.pdf

事業活用までの経緯

 自動車インテリア用織物の製造を行う同社。デザイン提案から製造まで一貫した体制を強みとしている。特にこれまで、滑りやすくて折れやすい光ファイバーをジャガード付きレピアで製織する技術を蓄積してきた。
 新たな製品を開発するにあたり、2017年度に経済産業省の競争的資金を目的とした本事業に応募することとなり、当センターがプロジェクトの研究開発と経理事務を取りまとめる事業管理機関として支援することとなった。

活用内容

事業の活用によりジャカード織物に光ファイバーを混入した、新織物を開発する計画である。昼は織物自身のデザインが表現され、夜には織物表面に出ている光ファイバーの側面が光り出し、昼と違った幻想的な世界を創り出すことで、人々に癒し効果を与えたり、インジケーター的な使用により安全を提供したりするもの。本事業での織機の開発により、さらに安定した発光と複雑なデザインの実現を目指している。
 織物端部からLED光源を導光すると露出した特殊側面発光糸(ヨコ糸)が発光する。発光糸の屈曲や圧迫を緩和するカラミ織り組織およびデザイン性に優れたジャカード織物の融合により、デザイン性の高い発光織物が可能となる。