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2013.03 KUMANDOヒルズ通信
<第11回>株式会社アットマーク

ソフトウェア開発から地デジ対応サービスまで
ニーズにマッチした事業展開で成長中

  このコーナーでは、毎月、福井県産業情報センタービルに入居して成功を目指している事業者を取り上げています。
 今回は、企業向けのソフトウェア開発から地上デジタル放送用のセットトップボックスの販売・保守まで、幅広いニーズにマッチした事業展開で順調に業績を上げている株式会社アットマークをご紹介します。


ソフト開発のため
情報センターへ

 同社は平成19年4月、敦賀市で「デジねっと敦賀株式会社」として創業。嶺南ケーブルテレビ(RCN)の販売代理店として地上デジタル放送の推進事業をメイン業務として活動を開始しました。翌年の平成20年4月には、ソフトウェア開発の拠点として福井オフィスを開設。同年5月には「株式会社アットマーク」に商号を変更し、現在に至っています。
  本社機能は敦賀市のオフィスが持ち、主にRCNの契約者向けに地上デジタル放送に必要なセットトップボックス(STB)に関するサービスを行なっています。一方、福井オフィスでは福井県内の企業や公的機関向けのソフトウェア開発業務やネットワーク構築業務等を中心に活動しています。

fukui_office.jpg

福井オフィス

地元CATVとパッケージソフトを
共同研究

 同社は、平成22年からWIMAXを利用した情報提供システムパッケージの研究をRCNと共同で取り組んでいます。
WIMAXは、全国のCATV局が構築している高速無線インフラで、これを利用することで、いままで不可能であった過疎地域への情報提供が容易になり、サービス提供カバー率をほぼ100%にすることが可能になります。
 同社ではこのWIMAXンフラを使って、地域密着のユビキタス社会を実現するパッケージを開発することで、全国のCATV局をターゲットとしたマーケット展開を考えています。

パッケージの主な機能(構想)
  • GPSを活用した公共交通情報の配信、ホームページ等への表示
  • 観光情報の公共交通機関や市内のデジタルサイネージへのプッシュ配信
  • ライブカメラ、デジタルカメラの映像等のプッシュ配信
  • 地域密着型情報の双方向配信 等


さらなる成長へ
東京支店を開設

 同社は、さらなる成長と事業機会を得るため、昨年平成24年11月に東京の中央区八丁堀に東京支店を開設、ソフトウェアの開発や関連業務の受注を目指して積極的に活動中です。
  ソフトウェア業界も地元だけの仕事では大きな成長は難しいのも現実です。同社には、こままで培った高い技術力で是非新しい市場を開拓することを期待したいところです。(構成:大木)


●事業者情報●
hayakawa_atsushi.png株式会社アットマーク
代 表 者:代表取締役社長 早川厚
創 業 年:平成19年
従 業 員:20名
事業内容:ソフトウェア開発、ネットワーク構築、地上デジタル放送関連事業、等
 <敦賀本社>  敦賀市新松島町4-15
  <福井オフィス>坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16 福井県産業情報センター 共同研究室
 <東京支店>  東京都中央区八丁堀2-8-1 牧野ビル202





新規事業のため人材募集中



(株)アットマークでは、新規事業展開のための人材を募集中です。
ご興味のある方はお問い合わせください。

<従事する業務>
・スマートフォン関係の開発試験業務

<必要な知識>
・Androidアプリの開発経験または試験/検証作業経験者
(ネットワーク、組込み系の知識があればさらに可)

◎お問い合わせ先は、ホームページを御覧ください



本記事掲載の企業とのビジネス連携をお考えの方は、同社に直接ご連絡いただくか、(公財)ふくい産業支援センター 地域産業支援部 情報化支援グループ(担当:大木、TEL:0776-67-7411)までご相談ください。

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