2012年1月31日
- 鯖江おかみさん会(鯖江市8商店街) 鯖江市の商店街のおかみさんたちがプロの知識を生かし、受講料無料(材料費別)の「まちゼミ」を福井県内で初めて2月10日から開く。アンチエイジングやスキンケアといった美容にまつわる講座が多い。事前申し込みが必要。チラシは商店街や鯖江商工会議所
- 三菱重工業・三菱電機(本社東京) 三菱若狭原子力安全統括センターを美浜町に設ける。技術者ら10人が常駐し、福井県内原発の維持管理やトラブル対応などを支援する。機械設備などを提供している関西電力や日本原子力発電への技術支援体制を強化するのが目的
- 福井商工会議所青年部(福井市) 経済産業省が表彰する「キャリア教育アワード」で「おしごと探検隊アントレ・キッズ事業」が最高賞を受賞。同省は「過去のキャリア教育を分析し、年齢や企業規模によらず、簡単に講師になれるマニュアル作成。地域に根付く産業の素晴らしさを伝えている」と講評
- 前田工繊(坂井市) 2011年9~12月期・連結決算によると、主力の環境資材事業は、東日本大震災後の河川護岸材など環境保護、防災工事関連製品を中心に好調に推移。売上高は47億6200万円、経常利益が7億1500万円、純利益3億4300万円となった
- ふくい産業支援センター(坂井市) 福井県内のウェブ制作者らを対象に情報提供や交流を行う「CSS Nite in FUKUI」を開く。業界の最前線で活躍する7人の講師陣から、ウェブ制作の最新情報を得るとともに交流を深める。2月18日午後0時半から。参加費2千円。定員150人
- ギャレックス(越前市) 配送センターに同社製品約50万アイテムをデータ管理するシステムを導入した。製品入出荷業務の際の出荷ミスを低減し、作業効率の向上を図る。新システムでは、全商品の下げ札にバーコードを記載し、在庫データなどを一括管理。入荷から最終検品までの全作業をハンディターミナルで行う
- JA花咲ふくい(坂井市) 携帯電話などの端末メールで農家に営農情報を提供するサービスを始めた。台風情報やその対策を素早く知らせるなど、迅速な情報提供で農家をサポートしていく。提供する情報は栽培の注意点、気象、病害虫、研修会、行事案内、資材関連など必要に応じて随時配信
- 福井商工会議所青年部(福井市) 経済産業省が主催するキャリア教育アワードで、大賞の経済産業大臣賞に「おしごと探検『アントレ・キッズ』」が選ばれた。同事業は小中生に様々な職業を体験してもらい、仕事の楽しさや苦労を知ってもらう事業で2007年からスタート、体験型教室を計17回約4千人の小中生が参加した
- イチ押し戦略-ふくい企業の挑戦 マルカワみそ(越前市)/10年ほど前から有機栽培の大豆など素材にこだわったみそづくりを展開。原料となる大豆、麹用のコメは有機JAS認定の国産を使用している。通常は強制的に発酵させ3カ月ほどで仕上げるが、同社は天然醸造。みそが完成するまで約1年。大豆生産も手掛け増産を目指す
2012年1月30日
- 芦原温泉旅館協同組合(あわら市) 節分の行事「お化け」を数十年ぶりに「あわらの夜あそび~節分おばけ」として企画。仮装して、節分に現れる鬼を追い払う風習で、昭和の前半に同温泉でもみられたという。2月4日15件の旅館を巡回。旅館の玄関先に現れた鬼を「お化け」たちや宿泊客が豆をまいて撃退し厄払いする
- 鳥浜酒造(若狭町) 店舗兼醸造所と煙突が国の有形文化財に登録され記念式典が開かれた。文化庁からの登録プレートが伝達され、同社の小堀社長ら関係者は建物保存や酒蔵発展への誓いを新たにした。建物は土蔵造り2階建てで、京都から移築されたと伝えられている
- ふくい老舗物語 グリルあまから・2代目野坂和市さん/福井県で2番目に古い歴史を持つ。幾度もの戦災・天災から立ち上がり親子3代で看板を守ってきた。看板のフクロウのマークは、寝る間を惜しんで働き周囲からフクロウみたいと言われたのが由縁。近年は3代目、昌之さんが考案したメニューも続々投入。老舗の進歩を実感している
2012年1月29日
- 鳥浜酒造(若狭町) 1月29日に2011年10月に国登録有形文化財になったのを記念する式典が開かれる。醸造所の建物は京都から移築された土蔵造りの木造2階建て、太い柱と梁が支える。煙突は高さ13mのれんが積み。数少なくなった清酒醸造工場建築として歴史的景観にも寄与していると評価される
- 北陸新幹線延伸について、福井県経団連・川田達男会長に聞く/福井にとって大きなことだ。開通する14年後は想定できない。まず、福井までの早期開通を目指すべき。新幹線ができるということで、福井駅西口再開発を含めて対応の仕方が全然違う。福井まで先行開業をすることで終点になることは大きい
2012年1月28日
- ふくい産業支援センター(坂井市) フェースブックアプリケーションの開発手法を学ぶ研修会を2月3、4の両日開く。IT技術者らが対象。フェースブックアプリの可能性や開発者ニーズを学ぶ
- ふくい産業支援センター(坂井市) 福井県内企業の受注拡大、販路拡大につなげるため、企業の加工技術などをまとめたDVD「福井県受注企業名簿」を作製する。各企業の加工技術や製造ノウハウ、生産設備、製造物を掲載。3月完成予定で200社程度の掲載を目指し、掲載企業を募っている。掲載料は無料
- 新日本海フェリー(本社大阪市) 2012年6月中旬から、敦賀港-苫小牧港間に、二酸化炭素や窒素酸化物の排出量を抑えた新型フェリー2隻を導入する。ディーゼル駆動のプロペラと、電動モーターを組み合わせたハイブリッド型の新推進システム。敦賀-苫小牧間を19時間半で結ぶ
- 田嶋酒造(福井市) サクラの花から取り出した酵母を使った原酒を商品化、1月29日から販売を始める。サクラの酵母は全国的にも珍しいという。商品名は「さくら酵母仕込しぼりたて本生原酒」。720ml1200円、1.8L2400円。アルコール度数は19.5度
- 若い力で三国を盛り上げようと、坂井市三国町の若者が集まり、まちおこしグループ「ZERO PROJECT(ゼロプロジェクト)」を立ち上げた。2月14日に三國湊座で開催する発足イベントで正式発足する。経済状況などの影響で元気のない三国に若い力が新たな活力を注ぎ込む
- トビラをヒラク-福井・新経済人 ふくいみらい社(福井市)林智之社長/カフェを併設した有料老人ホーム「あんしん村」を運営。地域に根を下ろし、古里に恩返ししたいと、地元地区を対象に介護タクシーも運行するなど、地域に積極的に入り込む。自立した社会生活の手助けや地域での交流促進に貢献したいという
2012年1月27日
- 福井県 お茶の水女子大学(東京)と女性リーダー育成で協定を結んだ。同大は女性リーダー育成で基幹13科目からなる「キャリアデザインプログラム」を設け実施。このうち福井県向けに、会議運営手法や目標に向けて能力を引き出すコーチングなどの演習を活用。出産、子育てなど変化の多い社会人女性が対象
- 福井県 ふるさと企業育成ファンドの初の支援先を発表。中小企業の新分野展開への支援として、7社に総額6300万円を助成する。また福井県内製造業への就職を希望する理工系大学院生18人に総額1700万円の奨学金を貸与する。主な助成先企業はサン・エンジニア(福井市)など7社
- 福井県 ふるさと企業育成ファンドの助成を受ける企業と学生が決定。新分野への進出を目指す企業が対象の助成は栄冠商事(福井市)など7社、ものづくりの人材育成に向けた学生への修学資金助成は福井県内外の大学院生18人が、それぞれ受けることになった。支援額は両事業合わせて8千万円
- 大和ハウス工業(大阪市) 福井県内企業との連携を進める「ふくい&大和ハウス架け橋プロジェクト」の技術ニーズ説明会が福井県工業技術センターであり、電気工事関係業者や機械メーカーの担当者ら百人が参加した。この説明内容を踏まえ、3月7日に同社と福井県内企業の商談会が開かれる
- キリンビールマーケティング福井支社(福井市) 2012年のビール・発泡酒・新ジャンルの福井県内売上高総計を前年比2.5%増とする販売目標を発表。販売数量が伸びている新ジャンルがけん引すると見込むほか、福井県内ではビール離れが他地域よりも深刻でないことを勘案し全国の前年比2.0%増よりも高い設定
- 福井県商工会連合会(川上正男会長) 「農商工連携ビジネスマッチングフェアinふくい2012」を福井県産業会館で開催。異業種間での事業連携や経営革新を目指す「ふくいやる気ネットワーク」登録企業など、過去最多の136社が参加。各ブースで熱心な商談を繰り広げた
- 福井県 ふるさと企業育成ファンドによる支援対象者を発表。中小企業7社と福井県内企業へ就職を希望する理工系大学院生18人に総額約8千万円を助成する。中小企業の新分野進出支援事業に選ばれた7社には今後、支援チームが事業計画達成に向けサポートしていく。ものづくりの人材育成事業は修学資金として月額6万円を貸与
- 福井県・福井県物産協会 「越前若狭」の物産と観光展を京王百貨店(東京)で開催。今年で16回目。福井県内75業者・団体が参加。7階フロアの大催事場に約200ブースを並べた。新鮮な海産物や人気グルメなどを目当てに初日から大勢の買い物客でにぎわった。1月31日まで
- 福井県商工会連合会 異業種交流グループ「ふくいやる気ネットワーク」の「農商工連携ビジネスマッチングフェアin21012」が福井県産業会館で開かれた。今回は過去最多となる136社が参加。会場には企業の展示ゾーンなど46のブースが並び、企業やバイヤーに商品や技術をアピールした
- 大野商工会議所(大野市) 「第2回越前おおのでっち羊かんまつり」が2月4、5両日開催される。同日は大野の特産品を集めた「越前おおのふるさと味物語」も初開催。手打ちそばや里芋コロッケ、地酒、焼きサバなどが並ぶ。また、大野市内菓子店による「いちご大福まつり」も初開催
- 福井県 東日本大震災の影響で減少した外国人観光客を呼び戻そうと福井県が進めるアジアからの誘客事業の第1弾として、香港のグルメツアーが福井県内を訪れている。40~60代の富裕層22人が1月28日まで滞在し、越前がに、甘エビなど海の幸をはじめ福井の食を満喫。今後も新たな観光ルートを売り込んでいく方針
- 福井県・ふくい産業支援センター(坂井市)・大和ハウス工業(大阪市)が協力し技術交流を深める「ふくい&大和ハウス架け橋プロジェクト」がスタート。第1弾として技術ニーズ説明会を開催。技術交流を通じ福井県内企業の販路構築につなげるほか、同社が推進する低炭素社会向け住宅に福井県内企業の技術採用を目指す
2012年1月26日
- 福井県 楽天と提携して、福井県内企業や組合が出展する海外向け特設ホームページを3月に開設する。楽天内の特設ページで、福井県物産展を開き、福井県内の物産をアピールする。中国、香港、台湾などアジア各国への販路開拓に意欲のある福井県内企業などを支援するのが狙い
- 越前おおの農林樂舎(大野市) ホームページ(HP)をフェイスブックなどと連動させ、情報発信の強化に努めている。HPへのアクセス数は連動前に比べて大幅に伸びており、職員は「大野や大野の農産物をどんどんPRしていきたい」としている
- 福井県内の和紙メーカーや福井県和紙工業協同組合による「越前和紙展~和紙を気軽に使おう~」が、ふくい工芸舎で開かれている。2月12日まで。和紙は冬場の冷たい水ですく寒すきが良質とされるため、毎年この時期に開いている。便せんやメモ帳、灯具優しい風合いの作品約110種類が並んでいる
- JR武生駅近くで提供される「駅前中華そば」をPRし、地域活性化につなげようと、越前市内の若者が支援団体「秘密結社 中華Men’s」を立ち上げた。ポイントはラーメンでなく中華そばという点。昔ながらの素朴な味付け。郷土食ともいえる中華そばの魅力を多くの人に見直してもらいたいと思いは真剣
- ふくい美味探訪 ヨーロッパンキムラヤ(鯖江市)/大福もちを丸ごと包んだパン。日本とフランスのマリアージュの逸品。福井県産もち米や北海道産小豆など、原料や製法は昔のまま。「地元・鯖江の人に愛されたおかげで続いている」と、今も昔も変わらず絶妙なパンともち、あんこのバランスがもたらす幸せを届け続ける
2012年1月25日
- ワールド(神戸市) 地方都市や郊外型ショッピングセンターを中心にフランチャイズ契約店の展開を3月から始める。主に大都市で運営する直営店に加え、契約店で地方への販売網拡大を目指す。展開するのは、衣料品や雑貨を扱うブランド「シューラルー」ヤスサキ(福井市)がFC契約を結びパリオに出店する
- 嶺南の中小企業を対象にした「嶺南ビジネス交流会」が開かれ、講演会のほか、3企業が「わが社の顧客創りへの挑戦」をテーマに実践事例を発表するなど情報交換した。福井県の小規模企業支援体制強化事業として、敦賀商工会議所など嶺南の5商工団体が企画
- 越前伝統工芸連携協議会(鯖江市) 2月26日に越前焼、越前和紙、越前漆器、越前打刃物の4伝統工芸に関する検定試験を一斉に行う。各協同組合のHPや鯖江商工会議所HPに掲載している参考問題100問のうち50問を出題。3択で80点以上が合格。合格者はすべての組合で買い物する際10%割引が受けられる
- ララシャンスベルアミー(福井市) 新郎新婦が招待者の出欠管理や堰事業作成をネット上で行えるシステムを導入した。同式場によると同様のシステムは福井県内初で、打ち合わせなど挙式準備が効率的に行えるメリットをアピールしていく
2012年1月24日
- 福井県 福井県内企業が持っている加工技術を福井県外に売り込もうと、電子名簿の作成に着手。新たな取引先開拓のため、大都市で開かれる展示会や商談会で名簿を配布する。福井県内企業の高い技術力をアピールし、受注獲得を後押しする。掲載無料。情報はPDFファイルに集約し、DVDに書き込んで配布する
- 北陸3県で人口移動の流れを引き込もうと、受け皿を用意したり、移住してくる人に対する支援をしたりと、様々な事業に取り組んでいる。福井県は「ふるさと起業家育成事業」を始めた。同事業は県内移住による人口増と地域の課題解決が狙い。現在5人が移住し、2012年4月の起業を目指している
- 信越化学工業(越前市) ハイブリッド車のモーターなどに使うレアアースの加工拠点をベトナムに新設する。2013年2月に稼働し、使用済み磁石や鉱石からレアアースを分離・精製する。自前の加工拠点を増やして調達リスクの軽減や磁石の安定供給を目指す
- 2011年に福井県内で発生した負債総額1千万円以上の企業倒産は(法的整理のみ)前年比12.7%増の80件、負債総額は44.2%減の108億8千万円。中小、零細企業を中心とした不況型倒産が多数。今後は、業種や規模を問わず、景況感は悪化の局面と認識。予断を許さない状況/帝国データバンク福井支店まとめ
- 新日本海フェリー(大阪市) 今夏、敦賀港-北海道・苫小牧港間の直航航路に新型フェリー2隻を導入する。現在のフェリーと比べ、二酸化炭素排出量や窒素酸化物を削減できる環境に優しい次世代フェリー。現在の船より全長、幅、旅客定員などが増える。ハイブリッド型の新推進システムを採用し、環境性を高めた
- JASTY(池田町) 暖房だけでなく、湯沸かし機能も備えたまきストーブ「マキキュート」の初めての常設展示場が同社内に誕生。まきで沸かしたお湯が出てくるシャワールームも整え、珍しいマキキュートが体験できる。環境のまち・池田町の新しい見どころとなりそう
- 小畑製紙所(越前市) 和紙の中にICタグをすき込んだ「ICタグ入り和紙」を開発した。文書管理が簡単で偽造防止も可能。伝統と最先端技術の融合で新たな和紙ニーズの掘り起こしを目指す。2011年末から本格的に販売を開始。A4紙1枚が500円前後。文書管理が重要視される官公庁などへの売り込みに力を入れる
- 福井県・第三セクター敦賀港国際ターミナル 敦賀港の利活用促進に向けたセミナーを開催。繊維、電子部品関係など県内の製造業者物流業者ら約70人が参加。コンテナ船運航会社3社の担当者らが同港を利用するメリットについて説明し、敦賀港の利便性、経済性を強調
- イチ押し戦略-ふくい企業の挑戦 金子眼鏡(鯖江市)/ものづくりで妥協せざるを得ない現状と職人技の消滅への危機感が、眼鏡枠の一貫生産を決断させる。2009年に新工場を建設し、正式に製造から直営小売りまでを行うメーカーへの変革を遂げた。新たに社名ブランド金子眼鏡を発信し、日本のものづくり技術を積極的にアピールしている
- 福井トレンド ミテネインターネット(福井市) 同社が開設している魚料理レシピのホームページが人気。53魚種、約180に及ぶレシピのコンセプトは「手軽に調理」。魚のさばき方を動画で紹介するなど分かりやすく、若い女性や働く女性たちの力強い味方になっている
2012年1月23日
- 時の人ふくい 北陸農政局長賞を受けた酪農家 石丸勢津子さん/長年にわたって酪農業を営む傍ら、生産した牛乳を使ったチーズケーキなどの加工品を販売する工房を経営し、小中学生の酪農体験や牛乳を使ったお菓子作りの出前授業にも取り組んでいることが評価された。牛乳を使った親子のお菓子作り出前講座も開いている
- ふくい老舗物語 吾田醸造場・5代目吾田昌郷さん/主にしょうゆを醸造しており、木造の蔵で代々の味を継承。もろみを搾った液体「生揚げ」を地元の純度の高い伏流水を使った食塩水などで味付け。赤みをおびた色が特長で甘すぎない風味がふわっと広がる。変えたくない故郷の味を自らの舌の感覚を頼りに作り出している
2012年1月22日
- 青年海外協力隊員としてドミニカで食に関わる活動をしていた千田崇裕さん(福井市)が現地の漁業問題解決に向けて、大型イカ「ソデイカ」を食材にしたレシピ本の制作に携わった。掲載した53種類のレシピのほとんどが千田さんのアイデア。完成したレシピ本を手に、千田さんはレシピの浸透を願っている
- 福井県 お茶の水女子大学と福井県内企業の女性リーダー育成に向けた協力協定を結んだ。キャリアアップを目指す女性に必要な研修などを体系化した「未来きらりプログラム」を2012年度内に作成し、4月からスタートする。協定は2015年3月末まで
2012年1月21日
- 福井県立大学(永平寺町) 教授らが見つけたカニの殻を分解する酵素が、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実験で使われることになった。酵素を結晶化させて立体構造を調べるのが目的で、成功すれば廃棄物となる大量のカニ殻を、健康食品や植物の生育に活用できる可能性があるという
- ゲンキー(坂井市) プライベートブランド(PB)の取り扱いを強化する。2012年春、中国・上海に設立する子会社を通じ、加工食品などをPBとして輸入する。同社の店舗では集客力向上のため、食品の構成比が高まっているが、粗利益率が低いのが悩み。利幅の大きいPBを増やすことで利益を確保する
- 福井経編興業(福井市) 100%絹製の人工血管を量産する技術を開発した。絹の血管は細くても内部に血栓ができにくいのが長所。これまで化学繊維製では難しかった小口径の人工血管の実用化に向けた道が開ける。今後は分岐した形状の血管を編む技術を確立し、臨床実験などを経て製品化する方針
- つるがCAP(敦賀市) 「スラム、そして被災地からのメッセージ」の題で写真家増山理人さんの講演会が1月22日に開かれる。子どもへの暴力防止に取り組む同市の市民団体つるがCAPが企画。参加費500円。高校生以下は無料。当日は、映像、写真を交えて増山さんが現地の様子を紹介する
- 国土交通省 道路や港など身近な社会資本を生かしたまちづくりを表彰する2011年度の「手づくり郷土賞」を発表。福井県内からは若狭町の「若狭鯖街道熊川宿」が全国で4件が選ばれる大賞に輝いた。住民とともにまちづくりに関わる人たちのファンクラブも発足するなど、活動の輪が広がっていることが評価された
- ゲンキー(坂井市) 2011年12月中間連結決算によると、大型店「メガドラッグストア」に特化した店舗展開と、生活必需品をより低価格で提供する姿勢で消費者ニーズをつかみ、売上高、利益ともに過去最高を更新。下期は海外子会社設立、福井県内2店舗、岐阜県で5店舗展開予定
- PLANT(坂井市) 2011年9~12月期・単体によると福島第一原発事故以降営業を休止している「PLANT-4大熊店」の売上減が影響し、売上高は前年同期比3.6%減の192億3400万円。大熊店を除く売上高は同0.3%増。純損益は1億2400万円の黒字に回復
- ゲンキー(坂井市) プライベートブランド商品の拡充に向け、上海で海外子会社設立準備を進める。食品分野の開発、輸入に乗り出す考え。「商品の中で構成比率の高い食品でパワーをつけることが重要」と藤永社長は話す
- ゲンキー(坂井市) 2011年12月中間連結決算によると、岐阜県に新規4店舗を出店し、売上高、経常利益ともに中間決算として過去最高を更新。下期は福井県内に2店舗、岐阜県に5店舗出店予定。通期は売上高前年比16.5%増、経常利益同13.1%増、純利益同10.6%増を見込んでいる
- 福井県 福井県内企業の女性リーダー育成のため、お茶の水女子大学と相互協力協定を結ぶ。同大のノウハウを得ながら、キャリアアップを目指す女性に必要な研修などのプログラムを本年度内に作成し、4月からスタートさせる。協定を受け将来は、同大に聴講生を派遣したり、学生を受け入れるなど人的交流につなげる方針
- 福井労働局 大学など卒業後3年以内の未就職者を支援するため創設された国の奨励金制度を利用し、福井県内では昨年末までに645人が雇用された。制度は今年の3月末までの時限措置だったが、円高や震災による厳しい雇用環境を受け3カ月延長が決まっている。同局は制度を活用しながら就職支援を図っていく構え
- トビラをヒラク-福井・新経済人 キッソオ(鯖江市)吉川精一専務/眼鏡用素材アセテートを使い、産地・鯖江の技術で制作する指輪などアクセサリーブランド「ディロッカ」を2年前から展開。福井県眼鏡工業組合青年部有志で結成されたギフト組で唯一のブランド展開。宝石と組み合わせた商品開発も検討中
2012年1月20日
- 木田屋商店(千葉県浦安市) 小浜市に結球レタスとリーフレタスを栽培する植物工場を建設すると発表。コスト面で商業ベースに乗りにくいとされてきた結球レタスの植物工場は世界初。植物工場を誘致している福井県の補助事業と、小浜市で設定されている国の電力料金優遇制度を活用。平成25年4月の稼働を目指す
- 福井県 食品スーパーを展開する木田屋商店(千葉県浦安市)が小浜市に野菜工場を建設すると発表。太陽光を使わない閉鎖型工場を計画。2013年4月からレタスとリーフレタスを生産し、外食や食品スーパーに販売する。投資額の一部を補助する福井県や小浜市の資金支援や原発立地に伴う電気料金優遇が進出の決め手
- 展望2012 江守商事・江守清隆社長/国内景気は厳しいと予測。ただ円高は必ずしも悪いことではない。内需型企業向けの産業資材の海外調達に活かせるほか、中小企業の海外進出支援も新たな収益源。グローバル化は複数の拠点で同時に進め、組織の国際化につなげていきたいとしている
- 木田屋商店(千葉県浦安市) 小浜市に人口の光で球状のレタスを栽培する植物工場を建設すると発表。2013年4月稼働予定。建物は太陽光や外気を遮断した閉鎖型で、蛍光灯を放物線上の反射板で覆って照度を高める方式で電気料金は大幅に減らせるのが特長。無農薬、安定供給をアピールし、販路を拡大したい考え
- 経済産業省 キャリア教育に取り組む団体に贈る「第2回キャリア教育アワード」の優秀賞など受賞団体がきまり、福井県関係では清川メッキ工業、福井商工会議所青年部、熊谷組が優秀賞に選ばれた。同アワードは子供たちに仕事のやりがいや心構えなどを教えるキャリア教育の推進が狙い
- どうぶつセレモニーおおぞら(鯖江市) 最新鋭のサイクロン式集じん機付きのLPGガス式ペット用火葬炉を導入。周辺環境に配慮し排煙やにおい、粉じんを最小限に抑える火葬炉で導入は北陸初。館内もリニューアルし収骨室など完備。クリーンなエネルギーを使用し、周辺環境に優しい葬儀場を目指す
- 飛島建設(本社東京) 福井赤十字病院(福井市)の管理棟改修で地震の振動を吸収する制震技術を導入。同社の独自技術により、鋼管を組み合わせた装置を取り付ける「トルグ制震構法」で福井県内の病院では初めて。全国で95件、4080基を設置。福井県内では同病院を含め、7件の施工実績がある
- 木田屋商店(千葉県浦安市) 小浜市に植物工場を建設する計画を発表。完全無農薬のレタスを年間通して安定的に栽培、主に近畿圏の小売店や外食業界への出荷を見込む。商業ベースでの結球レタス工場は世界初。2012年4月着工、2013年4月稼働を目指す。投資額は5億円。地元から約15人を雇用予定
2012年1月19日
- 野村醤油(大野市) 2010年9月「醤油カツ丼」と銘打ったしょうゆを発売。塩分を通常の半分に抑え、砂糖とみりんで甘みを付けた。実際のメニュー化を目指し食堂「しもむら」の協力のもと、しょうゆカツ丼が完成。今では期間限定も含めて福井県内外の約30店が扱っており、じわじわと人気を広げている
- ゲンキー(坂井市) 2011年7~12月期の連結純利益が前年同期比44%増の4億9500万円となったと発表。従来予想を8000万円上回った。売上高は計画から下振れしたが、コスト削減が寄与。売上高は15%増の283億円。営業利益は7億3600万円と31%増
- ゲンキー(坂井市) 2011年12月中間連結決算の業績予想を修正すると発表。前回公表と比べ、売上高は2.4%減の283億400万円、経常利益は18.8%増の9億5千万円、純利益は19.3%増の4億9500万円とした
- 福井県奥越農林総合事務所(大野市) 鳥獣害対策の一環として狩猟で捕獲されたイノシシやシカなどの肉「ジビエ」を有効活用しようと、同市のフランス料理店ビストロシャルムの協力で、ジビエと奥越産の野菜などを使った8品を創作。1月20日から1カ月間同店でこの料理が提供されるとともに、レシピ集も配られる
- 福井県内百貨店とスーパーの販売額によると、前年同月比3.7%減の56億8700万円となった。3カ月連続で前年同月を下回った。品目別では、食堂・喫茶が前年同月比2.9%増と最も改善。次いで衣料品、飲食料品が続いた。身の回り品は同9.1%減少/近畿経済産業局まとめ
- ふくい産業支援センター(坂井市) 県内情報サービス産業実態調査によると、IT企業の3割超が経営上の課題として「県外での営業力不足」や「受注量減少」を挙げた。一方、今後注力するサービス分野では「スマートフォン関連システム」がトップ。同センターではスマホ関係など人材育成研修に力を入れていく
- 越前町織田の山塙智彦さんが、両端にフックを取り付けた犬用のリード「ダブルスナップチェーン」を開発。チェーンのどこにでもフックを掛けられるため、どんな太さの対象物にでも簡単に犬をつなぐくとができる。既に特許庁に意匠登録を出願。商品は福井県内のペットショップで販売している
- 断面ふくいけいざい 消防法改正により、ガソリンスタンドの地下貯蔵タンクの油漏れ規制が厳しくなったことで、福井県内のGSでも早急な対応を迫られている。改修費用は数百万円に上り、中小事業者にとっては大きな負担。福井県石油商業組合は猶予期間の延長などの対応を要望したいとしている
- JR福井駅西口の顔の1つとして親しまれた生活倉庫福井店が閉店して丸10年。ビルの一部は福井市が借り受けギャラリーや駐輪場として活用しているが、それ以外のフロアは空きスペースのまま。この10年、駅西口がさらされた不況と空洞化、大きく遅れた再開発事業を象徴する建物となっている
- ふくい美味探訪 ミルヒビカフェ(福井市)/コンセプトは、仕事や家庭、恋愛など様々な日々を丁寧に送る女性のためのカフェ。福井県内でも珍しい女性専用カフェで、女性用眼鏡フレームも販売する店としてオープン。ランチは1種類だが、2週ごとに献立を変え、福井県産や旬の食材を中心にバランスよく組み合わせている
2012年1月18日
- 新栄商店街 同商店街の洋服店の壁に描かれたトリックアート。坂井市のEKUSIADさんがエアブラシで描いた作品。壁の落書きに悩む同店の店主に依頼され、昨年末から約3週間かけて制作。色鮮やかで奥行きのある不思議な絵。EKUSIADさんは「街の活性化につながればうれしい」と話している
- エフベリー(福井市) 3月に情報誌「F。BERRY」を創刊する。美しい写真と読ませる記事を武器に、情報誌の世界に新風を吹き込む。特徴は、ターゲットとする読者を福井県内に住む30歳代のOLに絞ったこと。広告も最小限。紙質にこだわり、買って手元に置いておきたくなるような雑誌を目指す
- 北陸で野菜や加工食品などを生産者が直売する店舗が相次ぎ開業している。国や地方自治体が地産地消につながる産地直売を支援しているほか、産直ならではの鮮度や品ぞろえを支持する消費者が増えてきたため。JAも産直店舗の出店に積極的になっている
- 福井県 ふくい南青山291内の貸しブースに入居する企業を2月16日まで募集している。1ブース広さは約3.3平方メートル。デスクと電話、ファックスが備えられ、インターネット環境も整っている。施設内にある面談室なども利用可。月額利用料は2万5千円。募集するのは3社。3月1日から入居できる
- 日本ボルガラー協会(越前市) 越前市のご当地グルメ「ボルガライス」をPRするステッカーが越前市内を走るタクシーに貼られ、観光客などにアピールしている。タクシー内には17のボルガライス提供店の一覧表も置き、運転手の口コミにも期待が集まる
- 帝人(大阪市) 繊維関係者の新年互礼会出席のために来福。会見でポリエステル繊維事業の成長戦略としてグローバル展開の強化を掲げ、北陸産地との技術連携を進める考えを示した。また、帝人ファイバー社長とNI帝人商事も同席。先行きや中期経営計画について説明した
- 福井県 大和ハウス工業と福井県内企業との交流を深める「ふくい&大和ハウス架け橋プロジェクト」が誕生。展示商談会後に、メーカー側が福井県内を訪れてビジネスマッチング会などを開く初のケース。同社と福井県内企業との販路構築や技術力アップに期待を寄せる
- 中小企業基盤整備機構・岡崎英治北陸支部長 2012年度から越前市の産業活性化を目指す「えちぜんプロジェクト」を同市などと一緒に進めている。打ち刃物や和紙など伝統産業も工夫次第でビジネスの広がりが出てくるはずと話し、開業を支援。起業セミナーなどを開催する予定
- 帝人グループ 帝人ファイバー・帝人・NI帝人商事の3社長が福井県を訪れ記者会見した。タイ洪水によって被害に遭ったタイ3工場について3月には順次稼働させていきたいと見通しを示した。また、北陸産地とは産地個々の企業の特性を生かしてパートナーとして付き合っていきたいとした
- 福井大学と福井県内産業界の技術交流促進を目指すFUNTECフォーラムを開催、製造業を取り巻く厳しい環境の中、新技術開発や製品化への産学連携を推進することを確認した。同大産学官連携本部協力会の田中保会長は各企業の技術を集約し、取引先として期待される企業などへの提案力を高めることが重要と強調した
- ふくい経済進行形 米国発の異業種交流組織「BNI」の福井チャプター(支部)が2011年2月の発足以来、精力的に活動を続けている。メンバー同士がビジネスチャンスを提供し合うことで新規取引を開拓し、互いの業績向上につなげる交流会。同チャプターを通じた売上実績は計五千万。ネットワークが広がっている
2012年1月17日
- 北陸の企業で社員を海外拠点に研修生として派遣する動きが広がっている。江守商事は、若手の研修をシンガポールで始めるほか、前田工繊はベトナムで実施する方針。三谷産業は新入社員全員が東南アジアの子会社で研修する制度を取り入れている。生産拠点の海外移転などが進む中、現地で活躍できる人材の育成を急ぐ
- 福井県 敦賀港の2011年の国際コンテナ貨物量が前年比54.5%増の2万3675TEUとなり、2年連続で過去最高を更新したと発表。敦賀-釜山(韓国)間を結ぶ貨物専用のカーフェリー「国際RORO船」の利用が進んだため
- 木工房蔵(越前市) 結婚式で新郎新婦から両親への贈り物として人気がある「3連時計」をテキスタイルデザイナー三木あいさんとコラボ。2月に発売する。三木さんのデザインは、花やハートなど様々なモチーフをいかした10種類。素材はケヤキ、クルミ、クリ、カエデの4種類から選べる。価格は5万4千円から
- ふくい産業支援センター(坂井市) IT関連のプログラマーやウェブ制作関係者らを対象にしたイベント「MashupSeminer in Fukui2012」を1月21日に開催する。ignoteの中西孝之社長らを講師に招きマッシュアップのノウハウなどを学ぶ。定員60人。参加費千円(学生無料)
- 福井洋傘(福井市) 全国の魅力ある中小企業を紹介した学校図書館向け書籍シリーズ「小さくても大きな日本の会社力」に取り上げられている。同シリーズは小学高学年~中学向け書籍。法制大大学院の坂本光司教授監修。伝統工芸技術を用いた傘づくりなど会社の特徴が8ページにわたりカラー写真で掲載されている
- 増田喜(福井市) 中小規模事業者を訪問し、古紙を回収する会員制事業「エコ紙くらぶ」を始めた。環境意識の高い会員を募り、1枚180円の「エコしーる」を販売。会員企業で90リットル、10kg程度のゴミ袋に1枚シールを張ってもらい3袋以上たまったら回収する仕組み
- イチ押し戦略-ふくい企業の挑戦 タイヨー電子(鯖江市)/OEMで培った高い技術力を生かし、家庭用電位治療器やペット用のイオンマットなどオリジナル商品の開発を進めている。福井県内企業との共同開発にも積極的に取り組み、売上拡大を目指す
- 敦賀市のJR敦賀駅前で、飲食店の出店が相次いでいる。同駅前にビジネスホテルの宿泊客利用を見込んだもので、年2~3件程度増加。地元では商店街活性化に期待をよせる一方、宿泊客は原子力関係者も多いとみられ、不透明な原子力政策の行方に気をもむ声もある
2012年1月16日
- 消費電力の1部をカーテンが発電。こんなエコ製品の開発を、福井県内の中小企業などが集まって進めている。目指すは、太陽電池を織り込んだ「e-テキスタイル」といわれる素材の実用化。東日本大震災を契機に自然エネルギーの活用が切実に求められる中「福井の中小企業発、夢のエコ素材」として注目を集めている
- ふくい老舗物語 竹内菓子舗・5代目竹内信仁さん/オリジナル商品「四代目と喧嘩しても作りたかった五代目の米粉カステラ」を発売。ユニークな商品名にも注目が集まり反響を呼んだ。和菓子作りという伝統の継承と、新商品づくりという新たな挑戦。この異なる分野を並行して進めながら和菓子職人の道を歩いている
2012年1月14日
- 福井県 大和ハウス工業と連携し、「ふくい&大和ハウス架け橋プロジェクト」を始める。同社と福井県内企業との商談会を定期的に開くほか、低炭素社会の実現に向けた省エネ住宅・オフィスの実証事業を共同で展開。同社との連携を強め、商談会などを継続的に開催することで福井県内企業の技術力向上や販路構築を目指す
- ハッピーライフ(大野市) 自社で製造した豆腐や大豆加工食品などを販売するアンテナショップ「大豆工房」をガレリア元町にオープンする。地元大野など国産大豆を使用した同社の豆腐シリーズ「もてら」をはじめ、豆腐や豆乳を使ったチーズケーキ、プリンなどを販売する。店内で豆腐などの試食提供も行う
- うな信(福井市) 福井県外客に越前がにをPRしようと、新メニュー「蟹のせいろ蒸し」を考案し提供。うなぎのかば焼きのタレを混ぜたご飯に、地物などのセイコガニ2杯分の身やみそ、内子、外子を載せて蒸した一品。今冬から特別メニューで提供している。価格は1700円。1月末まで提供予定
- 福井県内の百貨店やショッピングセンターの初売りは、衣料品を中心に福袋や高額商品を買い求める客が増えたことで客単価は上昇したものの、好天による遠出の影響もあって来店客数が前年を下回る店が多かった。売上高は前年並みを維持した店がほとんどだが、関係者からは「すぐに元の節約志向に戻るのでは」との声も
2012年1月13日
- 小浜商工会議所・小浜市 商店主が消費者に専門知識やプロの技を教える「得するまちのゼミナール」が2月15日~3月18日まで小浜市内で開かれる。客足を取り戻す試みとして全国で20を超える地域で取り組まれており、福井県内では初めて。小浜の商業振興につなげていきたいとしている
- ふくい産業支援センター(坂井市) 福井県内の情報サービス産業の現況や経営課題などをまとめた調査報告書を発表。経営上の課題・問題点は県外での営業力不足(35%)が最多。今後の重点項目は事業分野の拡大や新分野への進出(51%)が最多。調査結果を踏まえ情報サービス産業への支援策を検討する
- 展望2012 田中化学研究所・田中保社長/電子機器向けリチウムイオン電池市場は厳しい競争が続く。スマホは脱コバルト電池の動きが見られれば追い風。携帯電話会が中継基地に備える緊急用鉛蓄電池をリチウムイオンやニッケル水素型に置き換えていく取り組みは好材料。EV向けの正極材生産工場を立ち上げたが、普及には時間がかかるとみている
- 西川一誠知事は福島事故後も「将来のエネルギー確保や環境保護のために原子力は重要」と発言。また、原子力への過度の依存は改めるべきと述べ、原子力と新エネルギーを組み合わせたエネルギーの多角化が現実的と説く。エネルギー研究開発拠点化計画に、原子力防災・危機管理の向上とエネルギー源の多角化の2分野を追加
- 能作(高岡市) 坂井市出身の能作克治社長は金属のスズが持つ柔軟さを活かした独自の商品を開発し、国内外の注目を集めている。「伝統に裏打ちされた高い技術が革新を生んだ」と話す。手でぐにゃりと曲げられるぐい飲み、上下左右に伸び縮みするかごなど。「地元で愛されなければ世界に通用しない」を信条に掲げる
- 越前漆器(鯖江市) 福井県の伝統工芸品を海外に販売していこうと、東京ビッグサイトで開幕した高級アイテムEXPOに出展。椀や重箱ではなく、宝石箱やフォトフレーム、花器などのインテリア品を中心に約70点を披露。アジアの富裕層に受け入れられるか出展を通して可能性を探りたいとしている
- 旭化成の藤原社長と旭化成せんいの高井社長らが、産地あいさつのため福井県を訪れた。高井社長は「世界に誇るべき繊維技術が蓄積された地域。北陸の役割は大きい」と述べ、産地への期待感を示した。高井社長は北陸産地向けの売上高に関し「減る要素はない。東日本大震災の復興需要として拡大する可能性」との見通しを示した
- 小浜商工会議所・小浜市 小浜市内の店舗による講座「得するまちのゼミナール」が開催される。店主らがそれぞれの専門知識や技術を生かした講座を開くことで消費者が来店するきっかけをつくり、ファン獲得につなげるのが狙い。講座はあくまで消費者の来店を促すのが目的で、講座内で商品販売をしないのが特徴
2012年1月12日
- 2011年に福井県内で発生した企業倒産(負債額1千万円以上)は前年比20.7%増の93件で、2年ぶりの増加。大型倒産は少なく、負債総額は10.2%減の166億4600万円だった。国の景気刺激策、金融支援策の効果が薄れ、体力の乏しい中小・零細企業を中心に倒産が多発/東京商工リサーチ福井支店まとめ
- 長尾製靴所(福井市) 雪で足元が滑りやすい中、靴底をゴム製に交換して滑りにくくする加工が人気。値段が両足で2500円前後とお手頃なのも要因。同じ程度の料金で、つま先部分の張り替えも可能。加工には2~7日が必要だが、同時並行で傷んだ箇所のメンテナンスやクリーニングもできる
- 北陸3県の自治体や企業、大学などが加盟する「北陸グリーンエネルギー研究会」は、ジュース菓子などの紙パックや包装から取り出したアルミニウムで電気を作る実証実験の装置を公開。環境省の委託を受けた技術開発で、2年後の事業化を目指す
- 2005年を100とした福井県内の鉱工業生産指数(季節調整済み)は前月比1.6%減の104.3で、2カ月ぶりのマイナスとなった。輸送機械工業の同17.0%減が目立った。出荷指数は同2.6%減の100.9、在庫指数は同1.0%増の119.4/福井県 政策統計課まとめ
- ふくい産業支援センター(坂井市) 県内の景気動向リポートによると、2011年10~12月期の全業種の業況DIは、前回(7~9月期)調査に比べ3.5ポイント悪化しマイナス16.5。製造業で8.1ポイント悪化、長引く円高の影響が表れた。全業種の1~3月期の見通しはマイナス30.9とさらなる悪化を予想
- 福井県 地産地消推進の一環として、地場産の農林水産物を取り扱う福井県内の小売店や飲食店を一堂に紹介した冊子「ふくい地産地消の店ガイドマップ」を発行。7千部を作製し、各市町の観光案内所や道の駅などに配布。地場産品を1部、または特定の季節だけ提供している店も含む236店舗を掲載
- 福井労働局(福井市) 2011年度上半期(4~9月)労働相談まとめによると、相談件数は3529件。このうち解雇、労働条件引き下げなど民事上の労働紛争相談件数は前年同期比8.3%増の1085件。労働関係法令などに関する一般的な問い合わせが最も多く、全体の約6割を占める
- ホームセンターみつわ(福井市) 就寝時に起こるこむら返り対策として開発したオリジナル商品「就寝時靴下」が1年間で約1万足を売上げ、注目を集めている。色は黒とグレーで、素材はアクリル、ナイロン、毛混合。価格は1組998円(税込)みつわ全店と、同社インターネット通販で販売している
- おおい町 うみんぴあ大飯に整備を進めている「賑わい創出施設」の概要を発表。地元生産者による特産品直売所を施設の核とする方針で、2013年6月開業を目指す。町は、直売所に出荷する町内の個人や事業所を募っており「豊富な品ぞろえの直売所となるよう、1人でも多くの町民に参画してほしい」と呼び掛けている
- 福井県立大学地域経済研究所(永平寺町) 福井県内企業のグローバル化への対応状況などを調べた「県産業界における取引構造の変容に関する調査結果」を公表。環太平洋連携協定(TPP)交渉を控え、グローバル化への対応が急務となる中、内需型産業でも流通見直しやコスト減が重要としている
2012年1月11日
- 福井コンピュータ(福井市) 工務店や住宅会社向けに、スマートフォンに対応した情報管理・データ保管サービス「TRENDNet」の販売を始めた。出先から仕事ができるようスマホからの情報閲覧、書き換えに対応したのが特徴で、行程表の作成も可能。サービス利用料は月額9975円
- セブン-イレブン・ジャパン(東京) 北陸3県での新規出店を加速し、2013年2月期中に3県で200店舗体制にする。北陸では新興勢力の同社は大量出店でチェーン運営効率を高める考え。同社は200店舗を超えても、さらに店舗網を拡充する構えで、コンビニ業界の競合は一段と激しくなりそう
- ふくい美味探訪 グリルあまから(福井市)/福井を代表する味、ソースカツ丼とそばを組み合わせて「ソース焼き蕎麦」を作り提供。ネット上で話題となった。普通の焼きそばに比べ飽きずに食べられる、ネギと相性がいいなど好評。日本そばによる焼きそばという食文化を根付かせ、新たなB級グルメとして発信したい考え
2012年1月10日
- 福井県 間伐材や廃材を燃料にする木質バイオマスを将来性のある再生可能エネルギーとして、重点項目に位置づけている。特に注目しているのは、間伐した後に各地の山中に残されている林地残材。市町や森林組合と連携し、林地残材を搬出し2、3年後をめどに木質ペレットを生産する体制を整えたいとしている
- 長田製紙所(越前市) まきストーブから出る灰を和紙作りに活かす試みが進んでいる。現在の一般的な製造工程はカセイソーダを加えて3時間程度煮沸する方法が主流だが、伝統的な灰を利用した和紙作りで趣深い和紙作りをする。伝統を振り返り、便利になりすぎた今を省みる
- JASTY(池田町) 薪ストーブと給湯器を組み合わせた「マキキュート」を開発。また、福井県内4NPOと3企業、福井県が協働しマキキュート普及に向けた共同事業体「福井発マキキュートコンソーシアム」も発足。福井県内各地で再生可能エネルギーを利用した新たな給湯・暖房システムの普及に励む
2012年1月9日
- 福井県内の2011年の新車登録台数(軽自動車を含む)によると、前年比15.9%減の3万5134台と大幅に落ち込み、2年ぶりに前年実績を下回った。東日本大震災やタイの洪水による自動車メーカーの減産が響き、第一次オイルショックの1974年以来の低水準となった/県自動車販売店協会・県軽自動車協会まとめ
- ふくい老舗物語 波屋・3代目前波明博さん/もみわかめと塩うにが店の看板商品。おいしモノを紹介する店にしたいと県内の逸品を店舗に並べたり、新商品の開発を手掛けたりしている。インターネットでの情報発信も充実させ、販路開拓を図っている。次のステップとしておいしい食べ方を提案する店を出すのが夢
- ふみえ企画(越前町) 越前焼の起き上がり小法師が出演する昔話のデジタル紙芝居を制作。DVDにはせりふを付けていないものも収録。教育・福祉施設などでの読み聞かせやレクリエーションにも活用していきたい考え。紙芝居は桃太郎、かぐや姫、白雪姫の3作を制作
2012年1月8日
2012年1月7日
- 展望2012 セーレン会長兼社長・川田達男氏/2012年の展望は、国内製造業の空洞化がいっそう進みそう。生産の海外シフトを進める予定。また、ビスコテックスを生かし、小売を本格展開する。衣料品を店舗で受注し、個別生産する仕組みを立ち上げたい。異業種へのビスコテックス応用など新事業も展開予定
- 名田庄商会(おおい町) 町特産のジネンジョを使った「合格そば」と縁起物を集めた激励品のセット販売の注文受付を始めた。1セット3000円(送料込み)。特産販売所「あきない館」に直接取りに来た場合は2500円。計800セットを準備。受け付けは3月20日まで
- 鯖江市の眼鏡メーカーや商社など20社が、東京のベンチャー企業と組み、眼鏡の通信販売サイトを始めた。返品無料ときめ細かなサービスを売りに鯖江ブランドをPRしていく。サイトは「OhMyGlasses」約650種を販売。サイトの運営はミスタータディ(東京)。今後は小売店との提携も検討していく
2012年1月6日
- 小浜中央青果(小浜市) ユズみそ感覚の新調味料「柑なんば」を発売した。ユズの香りと唐辛子(なんば)の辛み、米麹のまろやかな甘みが一体となった味わい。農産物の地産地消と新しい名産作りを目指し、原料はすべて地元産を使っている。150グラム瓶入りで、1本525円
- マダム キャノチェ(福井市) 福井市中心部にオープン。ショートケーキが300~450円、日替わりタルトが3千円、その他焼き焼き菓子もそろえる。デコレーションケーキは希望の内容で注文することも可能。持ち帰りのみの対応。営業は午前10時~午後6時まで。日曜、祝日は定休日
- 福井県 女性リーダー育成のためのプログラムづくりを進めるため、お茶の水女子大学(東京都)と相互協力の協定を結ぶ。同大から最新の知見の提供を受けながら、効果的な研修内容を作成していく。プログラムの一部は2012年度から実施に移していく方針
- 福井県 農業ハウス用のエアコン「ヒートポンプ」を活用した園芸農業を嶺南地方で普及させようと、年度内に推進協議会を設置し、栽培開始に向けた取り組みを本格化させる。季節を問わず栽培でき、コスト面でも有効な農法を導入することで、ハウス栽培による農作物の一大産地化を目指す
- トップに聞く-県商工会連合会・川上正男会長 2012年の見通しとして、会員への支援強化に努める。重点的に取り組むことは、会員企業などへの徹底した巡回訪問で、支援ニーズを的確にとらえ、きめ細かな支援を展開していく。経済の動きが非常に早く各専門家による相談も充実させる。セミナーや個別支援を行う
- 清香園(敦賀市) 敦賀-長浜の鉄道開通130周年を記念し、新商品の緑茶ティーバッグ「みなと茶町」を企画開発し、販売している。ラベルには、鉄道と港の町として栄えた明治期の敦賀が描かれ、レトロモダンなデザイン。茶の流通拠点だった歴史とともに、観光土産として売り込みたい考え
2012年1月5日
- パンかあさん ぽこぽこ(敦賀市) 使う小麦は全て国産。珍しいのは、収穫量が少なく、栽培に不向きな福井県産が含まれること。地産地消にこだわるのはオーナーの松永さんが教師時代に地元農家の野菜を実習で使ったところ、生徒たちが野菜を丁寧に扱い、残さなかったから。生産者の顔が見えるパンを作りたかったという
- 福井市内を中心にした小売店と福井県共同募金会が展開している新事業は、5百円の募金で44店舗で使えるクーポンが一括してもらえるのが魅力。料金の割引や一部商品の無料サービスなど、各店ごとに特色があり、いろんな店に足を運ぶチャンス。クーポンは、赤い羽根募金を推進するために発案されたアイデア
- ふくい産業支援センタ-(坂井市) 集客や販売に工夫を凝らしたネットショップを選ぶ「ネットショップコンテスト北陸2012」の参加企業を1月20日まで募集。ホームページ活用レベルや受注開拓力の向上が目的。3月に入賞作を発表する
- ウララコミュニケーションズ(福井市) 臨時株主総会で、専務に清水正一・前福井銀行常務の就任を決めた。1月10日付
- 福井県 西川知事は年頭記者会見で、アジアでの福井県内企業のビジネス拡大を積極的に支援する方針を表明。福井県内企業と台湾企業の商談会を開催、4月には福井県立大学地域経済研究所にアジア専門の調査部門を設置する。また、アジアとの交流活性化に向け、敦賀港のポートセールスを行う全県的な組織を設置する方針
- フナイワークス(小浜市) 若狭塗箸「ジュエリー箸」を開発。家で使うだけでなく、外食時などに人に見てもらうため、ダイヤモンドなど宝石をあしらった豪華な箸。原則オーダーメードで、注文から2~3カ月で完成。ダイヤモンドを2個使用した場合、4万5千円~5万円程度になる。若狭パールを使用した箸も開発中
- 年頭トップ語録 仕事始めに当たり、県内企業16社トップの今年にかける思い。迅速に情報収集/ニーズ先取り/世界へ飛躍 サカイオーベックス・前田工繊・セーレン・エイチアンドエフ・江守商事・田中化学研究所・三谷商事・ゲンキー・福井コンピュータ・PLANT・フクビ化学工業・シャルマン・日華化学・福井銀行・三谷セキサン・福邦銀行
2012年1月3日
- 福井市 一乗谷朝倉氏遺跡への観光客数が11月末の時点で90万人を超えている。同市はPRを強化してきた成果と胸を張る。携帯電話のCMや交通広告グランプリでグランプリを受賞したことや、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」で江ゆかりの地として紹介されたことも後押しとなった。これからもPRに力を入れる
- 三国かに殻野菜生産組合(坂井市) 地域の旅館や民宿などから出されたカニ殻を利用した肥料作りが進められている。カニ殻を肥料にしてイネや野菜を育て、越前がにの産地として知られる三国ならではの付加価値を付けて販売。地域振興にもつなげたいと意欲をみせている
- 横浜観光コンベンション・ビューロー理事長、福井県立大の客員教授も務める福井市出身の新町光示氏に福井県のブランド戦略のあり方について聞いた。里山海のある福井は1次産業を活性化すべき。観光などの産業と1次産業を結び付ければ福井らしいブランドが生み出せるのでは。海外へ福井を売り込むことも必要
- 地域資源に磨きをかけ、魅力ある「ふくいブランド」として活路を探る動きを紹介。越前がに販売専門店「成前」を立ち上げた寿し吉田3代目、田畑さんは「越前がにを世界のブランドにしたい」と意気込む。初味本店はセイコをしょうゆだれに漬け込んだ「越前 蟹乃醤」を開発。開花亭はふりかけ「蟹の淡雪」を開発
- 恐竜王国福井を全国にPRしようと、恐竜にちなんだ商品づくりを福井県内企業が進めている。あさくらが勝山市とコラボして作った「恐竜のお話 鶏三昧弁当」、NPO法人恐竜のまち勝山応援隊が発売した恐竜バーガー。朝日印刷が製作した壁掛けカレンダーなど

