企業内システム管理者研修 ★★★★☆(上級レベル) [実習中心]
セキュリティ担当者としてインシデント対応をしていくためには、サイバー攻撃で悪用されやすい弱点や痕跡が残る場所をあらかじめ理解しておくことが必要です。
本講座では、サイバーレンジ(企業ネットワークを模した仮想的な演習場)を使用し、セキュリティ担当者なら必修のWindows OSの基本的な仕組みについて講義と実習で学習します。
標的型メール攻撃、プロセスツリーの確認、レジストリを利用したプログラムの自動実行、ファイルのタイムスタンプ改ざん、ソフトウェア制限ポリシーによるコマンドの実行禁止、監査ログの有効化 など
中村 隆弘 氏
(株式会社富士通ラーニングメディア)
サイバーセキュリティに関する研修を多数担当し、実機を用いたサイバー攻撃の検知手法および防御手法を得意分野としている。