講座のねらい
未曾有の不況下、ユーザは「低コストで最大の効果を生み出す」賢い情報化投資を考えています。投資効果の高い、業務に最適なシステムを構築するには、システムを構築する目的や必要な機能について、ユーザとベンダーのあいだに認識のズレが生じないようにする必要があります。
その手法として、今注目を浴びているのが、RFP(情報システム構築のための提案依頼書)を活用したシステム調達・導入方法です。
RFPを理解し、ユーザにとって最適なシステムを提案することにより、作業の手戻り防止(予算内でのシステム構築)、オーバースペックなシステムの導入の防止などの効果があり、ユーザとベンダーは、Win−Winの関係を築くことが可能になります。
是非とも、本研修を受講していただき、RFPを活用した提案・構築の流れを理解してください。
ココがポイント
- 企業とWin―Winの関係を構築するための考え方が理解できます。
- 企業に急速に普及しているRFP(提案依頼書)を理解し、提案するまでの流れを理解できます。
受講対象者
- 中堅中小事業者向けにビジネスを展開されているITベンダーの営業・提案SE等。
前提知識・参加条件
内 容
●1日目
■オリエンテーション
・ハーマンモデルの解説
■RFP(提案依頼書)を理解する
・RFPの目的と役割
・RFP作成のプロセス、読み方
・RFPによる効果の事例
(内容)
・ハーマンモデル自己プロフィール作成
・RFPはどのようなプロセスを経て作成されるのか?
・営業、SE、コンサルタントとRFPの役割
・ベンダーとユーザーがWin-Winの関係を築いた事例
●2日目
■提案書作成のポイント
■RFPの内容理解(演習)
・要求事項の理解/質問事項の整理
■パートナーとして選ばれるために
・企業のベンダー選定基準、選定方法について
(内容)
・ユーザが満足する提案書の作り方
・ユーザが求めている事項を標準的なRFPから読み取る
・パートナー選定基準を知ることで、ユーザがベンダーに何を期待しているのかを理解する
●3日目
■提案書の作成(演習)
・質問回答の整理/提案骨子の検討/提案書作成
■企業の心をつかむプレゼンテーションのコツ
■コミュニケーション(演習)
(内容)
・ユーザー要求事項を盛り込んだ提案書の作成方法を習得する
・プレゼンテーションのポイント解説
・ユーザー企業とのコミュニケーションの取り方
●4日目
■プレゼンテーション資料の作成(演習)
■プレゼンテーション(演習)
・ロールプレイによるプレゼンテーション実習
・講師及び受講者による講評により理解を深める
受講者からのご意見
- 企業がどんなことを考えているか、サンプルでも考えられた事は今回のプラスになると思います。
- 企業が情報システムに何を求めているか、知る方法を理解出来たと思います。
- 今後、ユーザ様へ提案できるよう、営業の手助けが出来るようにと受講したが、提案すること、創造することの難しさを体感できて良かった。
- RFPを使った提案書作成の経験が無かった為、非常にいい経験になりました。今後の提案書作成時に活かしていこうと思います。即、役立ちそうです。
- 講義を受けて分かっているつもりでも、実際にやってみると、その通りに出来ないこともあり、座学だけでは体験できない研修でした。次に提案書をつくるとき、今日の資料を見直してプレゼンに望みたいと思います。
- 想像以上に内容の濃いものであったので、参加してよかったと思う。ハーマンモデルの講座はとても興味深いものであった。
- 改めて気づかされたところが多々あり、活用できる実践向上なセミナーで良かったです。
全体的に時間が短かった。もう少しじっくり取り組みたい。
- RFPをだされる企業様の思いが理解出来たと思います。今後の活動に非常に役立つ良いセミナーでした。
- RFPの「行間」にある企業の要求を深く掘り下げる事は難しく、重要であることが習得できました。
- 熱心な指導で内容のあるセミナーであった。
- 今後もこの教育を継続してほしい。
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