須藤カンジさんによる映像セミナー(須藤式 ミュージッククリップの作り方)が、無事終了しました。
映像最高!ミュージッククリップ最高!
という訳で、22日の夜に映像ディレクターである「須藤カンジ」さんをお招きしての映像クリエーターパワーアップセミナーが無事に終了しましたので、ブログでもご報告。
セミナー自体は、まあ色々ありまして(笑)、須藤さんに対して【私と、マルチメディアサポートセンターシステム管理者である榎智洋さん】の3人でゆるく進行という形。
アンケートでも概ねご満足いただけたようで、本当によかったです。
(進行面に関する厳しいご指摘がなかったのも、私的には救いでした・・・(笑))
という訳で、平日の夜にお集まりいただいたみなさん。
また今回お忙しい中、お越しいただきました須藤さん。
本当にありがとうございました!
以下、紹介された映像や内容につきまして自分なりにレポートいたします。
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・まずは、須藤さんの作品集の上映(2分程度)
・その後は基本的に「作品を流し、解説を加えていく」という形にて進行。
アーティストとどんなコラボレーションをするか
どのようにしてアイディアを出すか、その世界観の作り方
バンド名「SEKAI NO OWARI」 / 曲名「INORI」
・スロー部分の撮影は、ファントム(高速撮影カメラ)を活用。
・途中のモーフィングエフェクトは、当センターにもあるAutodeskのエフェクトシステム「inferno/flame」を活用。
・アーティスト、レコード会社との打ち合わせ。
・アイディア出しについて。時間をしっかりかけ、まずは自分自身がOKと思えるところまで絞り出す。
・曲のストーリーとは別に、自分としての核を見つけ出し、作品に植え付けるのが大事。
・そして相手としっかりコミュニケーションをとり、意見も取り入れる(相手が納得いくものを作ることも大事)。
・企画書を書くまでが大仕事。
・男の子がプラモデルを作るような、無心の集中力。
・プレゼンを終え、実際の制作の段階になった段階からも、どんどんアイディアを足し、ディテールを作り込んでいく(プラモデルを作る感覚が続く)。
新時代における撮影、編集方法からフィニッシュワークまで
※バンド名「Base Ball Bear」 / 曲名「yoakemae」
・企画がなかなか決まらない、いろんな軌道修正が入る。
そうした際に必要なのが柔軟性。とはいえ、一番難しいところ。
・技術の進歩による機材の価格低下(7D・ファイナルカット・・・)
・敷居が下がり、誰でも作品作りができるようになった。
低予算における映像制作の考え方
バンド名「SHAKALABBITS」 / 曲名「Nscho Roll」
・撮影から編集、仕上げまで、実質一人で担当。
・予算が厳しくても、最低限のやり方で映像を作れるということ。
・何かしら他との差をつける。やっぱり撮影が大事。
バンド名「スネオヘアー」 / 曲名「赤いコート」
・予算がない。ない時にどうするか。
・無駄とは言わないが予算がない分、余計なことができない。映像の核をまず作る。
バンド名「シュリスペイロフ」 / 曲名「夢うつつ」
・予算がない時の方法。
・予算の配分を思いっきりどこに寄せるかを決めてしまうのも方法の一つ。
・見どころとなるところを絞り、そこに思いっきり予算を使う。
・低予算であることには良い点もある(核が作れる、自由度が高い、最近の機材は安くて高機能)。
結果、誰でも手がけることができるようになった・・・だけど・・・。
競争が厳しくなったからなのか、以前よりも新しい映像作家が出てきにくくなったように感じている。
既に巷にあふれている映像。機材にも差がない。≒アイディア勝負
モノがあふれる時代、どのように人と違うもの・新しいものを作れるか。
(例えば、プログラム的な要素を強めた映像だったり)
そうした閉塞感を打開するような若い世代の活躍を期待してます。
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という訳で、未来の映像クリエーターを目指す皆さんへ。
(公財)ふくい産業支援センターでは、今後、以下のようなイベントをご用意しています。
・【9/29】映像クリエーター養成講座(入門)
・【11/5~(4日間)】映像クリエーター養成講座(実践)
特に実践講座は、講師の須藤カンジさん自身が「これでこの値段なんて、東京じゃまずできないですしすげー豪華ですよ」とおっしゃるくらいの講師陣。
現時点で、残席がまだございますので、ご興味ある方はどうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
アップグレードふくい は、福井県内における異業種交流・ビジネス交流イベント。業界のトップランナーを招いたセミナー・交流会を実施しています。平成16年度より33回の関連イベントを通じ、のべ2902名の方にご参加いただきました(2012年3月現在)。
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