【ねらい・特徴】 |
商品を提案するためには、「商品を見る眼」(商品を分析し設計できる技術)が必要です。 この研修では5月から6月にわたって開催する「テキスタイル製造の基礎」の応用コースとして、織物商品を企画できるような設計についての技術を学ぶとともに、多層織物と複合織物の商品開発能力の向上を図ります。 |
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【研修日】 | 9/6(火)、9/8(木)、9/13(火)、9/15(木) (4日間/24時間) |
【対象者】 | テキスタイル製造企業や商社の技術者・商品企画担当者 |
【受講料】 | 23,000円(消費税込) |
【講 師】 |
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【定 員】 | 15名 |
【詳 細】 | 案内チラシ(PDFファイル)[397.2KB] |
【会 場】 |
福井県工業技術センター ( 福井市川合鷲塚町61字北稲田10 TEL:0776-55-0664 ) |
カリキュラム
プログラム(各日9:30~16:30) | |
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初日 9月6日(火) ■組織設計手法【講義・実習】 ・基本組織から多層織物の表現法 ・基本組織、複雑な織物の組織分解 ■組織分解実習【実習1】 ・複雑な織物の組織分解 2日目 9月8日(木) ■組織分解実習【実習2】 ・多層織物の組織分解 ■織物設計手法【講義・実習】 ・織物設計法、糸質鑑定、繊度測定、 撚数測定など |
3日目 9月13日(火) ■織物設計実習【実習1】 ・原糸使い織物(タフタ類)、 仮撚糸使い(ポンジー類)、 撚糸使い織物(ジョーゼット類)の設計 4日目 9月15日(木) ■織物設計実習【実習2】 ・複合糸使い織物、 交織織物などの設計 |
【受講者の声】
- 講師の方々のサポートが手厚くて良かった。
- 講師の方が複数いらしたので、分からないことを聞きやすかった。
- 多種類の生地を分解設計することにより、理解を深めることができた。
- 設計書を詳しく見ることができるようになったと思う。
- 組織の分解を実際に行う事が出来た。数もこなせたので記憶に残ると思う。
- この講義・実習をもとにもっと難しい織物を設計できるようになりたいと思った。
- 設計の意図が分かったので、生地の理解が深まった。