研修

製品開発に必要な織物設計技術

「テキスタイル製造の基礎」の応用講座

《開催中》
多数のお申し込みありがとうございました

【ねらい・特徴】 商品を提案するためには、「商品を見る眼」(商品を分析し設計できる技術)が必要です。
この研修では「テキスタイル製造の基礎」の応用コースとして、織物商品を企画できるような設計についての技術を学ぶとともに、多層織物と複合織物の商品開発能力の向上を図ります。
【研修日】 9/19(火)、9/21(木)、9/26(火)、9/28(木) (4日間/24時間)
【対象者】 テキスタイル製造企業や商社の技術者・商品企画担当者
【受講料】 23,000円(消費税込)
【講 師】
  • 福井県工業技術センター
    化学・繊維部 繊維研究Gおよび
    新産業創出研究部 ウェアラブル技術研究G
    職員
【定 員】 15名
【詳 細】 案内チラシ(PDFファイル)[442.0KB]
【会 場】 福井県工業技術センター
  ( 福井市川合鷲塚町61字北稲田10 TEL:0776-55-0664 )

カリキュラム

プログラム(各日9:30~16:30)  

初日 9月19日(火)
■組織設計手法【講義・実習】
 ・基本組織から多層織物の表現法 
 ・基本組織の組織分解

■組織分解実習【実習1】
 ・複雑な織物の組織分解

2日目 9月21日(木)
■組織分解実習【実習2】
 ・多層織物の組織分解
■織物設計手法【講義・実習】
 ・織物設計法、糸質鑑定、繊度測定、
  撚数測定など
 

3日目 9月26日(火)
■織物設計実習【実習1】
 ・原糸使い織物(タフタ類)、
  仮撚糸使い(ポンジー類)、
  撚糸使い織物(ジョーゼット類)の設計

4日目 9月28日(木)
■織物設計実習【実習2】
 ・複合糸使い織物、
  交織織物などの設計

【受講者の声】
  • 数種類の生地の分解から設計までを、段階を踏んで行えたのでわかりやすかった。
  • 講師の方が複数いて、分からないことを聞きやすかった。
  • 講師の方々は、やり方のコツ等も優しく教えてくださったので助かった。
  • 知識がほとんどない状態での参加であったが、ついていけるような丁寧な進め方で良かった。
  • 設計書を詳しく見ることができるようになったと思う。
  • 組織の分解を実際に行う事が出来た。数もこなせたので記憶に残ると思う。

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