大木@熊堂ヒルズです。
「さばえのまど」って、読むときどこで切ればいいんでしょうか?(笑)
ということで、今日は、4月30日に鯖江市にオープンした常設型コワーキングスペース「さばえのまど」さんにあそびにいってきましたので、内容を簡単にご紹介しようと思います。
コワーキングスペースは、フリーランスや起業家、ノマドワークをしている人などがが集まって、仕事をすることで、自然にノウハウやアイデアを共有でき、協働につながる雰囲気のあるスペースのこと。
都市部などでは結構あるんですが、福井で常設型のコワーキングスペースというのはここさばえのまどさんが初めてではないかと思います。(他にありますかね?知っている方いらっしゃったら是非教えてください)。
さばえのまどさんのコワーキングスペースは、広さは約50平方メートル。
おおまかに、ソファのある部分と、テーブルやプロジェクタスクリーン、動画の収録セットがある部分に別れていて、テーブルがあるスペースは10名程度のミニセミナーなどは余裕でできそうでした。
動画収録セットは、ブルーバックやグリーンバックでクロマキー撮影が可能で、USTREAMの配信もできます。すでに、
こんな感じで配信されますね。
以下、施設の内容を、写真をもとにご紹介。
まずは、メインスペースである、テーブルやプロジェクタスクリーン、クロマキー撮影が可能な収録スタジオがある部分。
後日、簡易防音の工事も予定しているとのこと。モデルはオーナーの田辺さん、早朝からありがとうございました。クールビズスタイルが素敵です。
別角度から。
ソファのある部分。昼寝をしていく人もいるそうです(笑)
入り口から。位置関係はこんな感じ
ここから土禁。合理的ですねー(笑)
オープン祝いのお花も飾ってありました。そういえば、ネット通販・支援センターオープンのときは何もなかったなー(笑)
あ、そうそう、ソファやテーブル、プロジェクタスクリーンなど結構備品が揃っていたんですが、新品を買うのではなくオーナーである田辺さんの知り合いの方が提供してくれたものが多いということで、みんなで作り上げているスペースという感じが出てました。肩に力が入ってなくて良い感じです。
コワーキングスペースは、参加者同士の交流など「コミュニケーション」が活性化することが重要ですから、この雰囲気は結構大事なのではないかと思いました。
オープンから約1ヶ月がたち、すでに、近くの陶芸作家さんなどが訪れているそうですし、レンタルスペースとして借りたいという方からの連絡も入っているそうです。
専用の駐車場はないですが、周辺の道路は路上駐車ができる部分がありますので、少しの滞在ならそれほど困らないのではないでしょうか。鯖江駅からも歩いて3分程度と近いですし、少し気分を変えて作業をしたい方や、リラックスした雰囲気のなかで勉強会をしたいという方は、一度ご利用されると良いのではないかと思います。
料金体系などは、さばえのまどさんのホームページに詳しく書いてありますので、ご興味のある方はご覧くださいませ。
さて、熊堂ヒルズも負けずにがんばらなくちゃ!
熊堂ヒルズ通信
福井県産業情報センター(熊堂ヒルズ)の施設運用担当者が日々の出来事について綴るブログです。インキュベートルーム等の入居施設の活動や、会議室等の貸出施設の活用方法、ソフトパークふくいの立地企業の事業紹介、ソフトパークふくいの活性化に向けての取り組みなどを中心に発信していきます。