嶺南支所日記

福井県の嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン活用を、IT研修(講座)、無料相談、パソコン実習室の貸し出しで支援しています。お気軽にご利用下さい。

iSCSI その2

当嶺南支所のPCが新調されたので以前、検証途中だったiSCSI Targetの評価環境構築にチャレンジしてみた記録。
体験コーナーのPCも新調され、より快適にご利用いただけます。ぜひご活用ください。
【VMWareのCentOSインストール】
1.VMWare Playerのページでユーザ登録を経てVMWare Player をダウンロードし、インストーラを実行します。
20120123PCR14-01.jpg
【CentOS 6.0ダウンロード】
1.http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.0/isos/i386/のiso をダウンロード
【CentOS 6.0をVMにインストール】
1.今回は「Minimal」を選択し、カスタマイズで「ベース」をインストールしました。
その他設定については割愛。
20120123PCR14-02.jpg
20120123PCR14-03.jpg
インストールできたの図。
20120123PCR14-04.jpg
VMWareのCentOS下準備
CentOS 6 インストール時に作成した新規仮想HDDは何も考えずに丸々OSに割り当ててしまったので、ここでもう一つ仮想HDDを作成・追加します。
2.いったんCentOSをシャットダウンし、VMWare Playerの「仮想マシン設定の編集」に入り、「追加」をクリックし、「ハードディスク」を選び「次へ」。
20120123PCR14-05.jpg
3.「仮想ディスクの新規作成」を選択し、「次へ」。
20120123PCR14-06.jpg
4.ディスク最大サイズを指定し、「次へ」。
20120123PCR14-07.jpg
5.そのまま「完了」をクリック。
20120123PCR14-08.jpg
6.最後に「OK」をクリック。
これでVMWare側の仮想HDDの準備は完了です。引き続きCentOSにログイン後の下準備を行います。
20120123PCR14-09.jpg
7.VMWareでCentOS 6を選択し、「仮想マシンの再生」をクリックします。
8.ログイン後、いろいろな設定を行います。
(1).ファイアウォール/SELinux無効化
(2).ネットワーク設定
(3).仮想マシン設定のネットワークアダプタの設定を「ブリッジ」に変更
※Windowsから起動したVMのCentOSのIPにPing送信して接続確認
(4).iSCSIで利用する領域確保(追加した仮想HDDのフォーマット等)
※参考
http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=add_hd
http://www.server-world.info/query?os=CentOS_6&p=iscsi
# fdisk /dev/sdb
・コマンド「n」で基本領域作成
・コマンド「t」の8eでLVMパーティションに変更
—フォーマット—
# pvcreate /dev/sdb1
# vgcreate -s 32M vg_target00 /dev/sdb1
# lvcreate -L 9G -n lv_target00 vg_target00
【CentOSにiSCSI Target導入】
iSCSI テスト報告等を参考にして設定
—iSCSI Targetをyumで導入—
# yum -y install scsi-target-utils
—targets.confの設定—
IQN(iSCSI Qualified Name)の命名規則「iqn.年-月.ドメイン名(逆):任意の名前」にしたがってディスクイメージに名前をつけます。
<target iqn.2012-01.jp.fisc.vm:test00>
backing-store /dev/vg_target00/lv_tareget00
initiator-address 192.168.0.14
incominguser username password(12文字以上)
</target>
—iSCSI Targetサービスの起動/登録—
# /etc/rc.d/init.d/tgtd start
# chkconfig tgtd on
記事が長くなりましたので、iSCSIイニシエーターの設定は次回にチャレンジします。
相談員 sbt
続き→iSCSI その3

iSCSI

バッファローのTerastation ISとかQNAPのTurbo NASの機能説明を見てたら出てきたiSCSIという機能が気になったので、調べてみた備忘録。
iSCSIとは何か
フォルダ共有と似て非なるものという感じ。
iSCSIでマウントしたドライブはあたかもローカルドライブのように振舞うようです。
PCに外付けHDDを増設すれば同じようなことができますが、iSCSIを使えば複数のストレージをネットワーク化することができますので、PCとストレージを物理的に切り離すことができ、データ管理が容易になるという利点があるようです。
また、iSCSIはSCSIコマンドをTCP/IPでカプセル化させたプロトコルですので、Ethernetに接続できれば利用できるようです。
iSCSI TargetになれるOSは限定
Windows XP(嶺南支所相談員PCのOS!!)をiSCSI Target(親)にして実験できるかなと思ったが、XP向けのiSCSI Targetというのは見つからなかった。
※Microsoftが公開しているiSCSI TargetはWindows Server 2008 R2にしか対応していないみたい。
VMでiSCSI TargetをサポートしているOSを入れて実験しようかと思ったが、相談員PCのHDD空きがカツカツだったので断念。
今後、実験するときのための作業予定をメモ(うまくいくかは知りませんw)
1.VMWare Playerダウンロード&インストール
VMWare Playerのページでユーザ登録を経てVMWare Player をダウンロードし、インストール
2.CentOS 6.0ダウンロード&VM上にインストール
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/6.0/isos/i386/のiso をダウンロード
3.CentOSにiSCSI Target導入
iSCSI テスト報告等を参考にして設定
4.Windows XPにiSCSIイニシエータ導入&設定
【MS公式】Microsoft iSCSI イニシエーターのインストールと構成を参考に作業
Microsoft iSCSI Software Initiator Version 2.08
年末に相談員のPCも新調されるので、年明け後、気が向いたらまた挑戦したいと思います。
相談員 sbt
参考
【ASCII.jp×TECH】低価格な「iSCSI製品」がもたらす福音とは?
続き→iSCSI その2
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●パソコン活用のことならお気軽にご相談ください
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福井県産業情報センター 嶺南支所は、嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン(IT)活用を支援する施設です。

どっちのCPUが速い?

PCを購入するとき、搭載されているCPUが速いのか遅いのか、最近分かりづらいなあと思うんですが皆さんどうでしょうか?
Coreiシリーズ同士なんかだと数字で何となく分かりますが、メーカーが違ったり、Pentium PやCoreiなどブランド名が違うと、どちらが速いのかわかりません。
そこで何かいいサイトはないか探していたら、CPU性能比較表というサイトを見つけましたのでご紹介します。
クロック数・コア数・スレッド数など性能が一覧で比較されているので、分かり易いです。
あんまりよく分からない人なら性能スコアで比較してもいいのかも。
あと、同じサイトのCPUの性能比較 具体的例では、データの処理時間での比較もされています。数値上の比較よりもこちらの方がイメージし易いですね。
PC購入時の参考にしてみてください。
相談員 sbt
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アンチウイルスLiveCD(Kaspersky Rescue Disk)

最近はLiveCD上でウイルススキャンできるんですね。
ちょっと検索してみたらアンチウイルスLiveCDのISOイメージを用意してくれているメーカーも結構あるみたいです。
Kaspersky Rescue Disk
Avira AntiVir Rescue System
AVG RESCUE CD
F-Secure Rescue CD
ESET レスキュー CD
Norton Bootable Recovery Tool
色々あるみたいですが今回はKaspersky Rescue DiskをVM上で試してみましたので画面キャプチャーをアップします。
前準備で、メーカーからISO形式のデータをダウンロードして、そのデータをISOイメージ書き込みに対応したライティングソフトでCDに焼いて使用しました。
1.CD起動した後、10秒以内にEnterを押します。
20111112PC14-01.jpg
2.言語選択はEnglishのままEnter。
20111112PC14-02.jpg
3.機能選択メニューです。
今回はKaspersky Rescue Disk, Graphic Modeを選択しました。
20111112PC14-03.jpg
4.使用許諾書が表示されますので、確認後、キーボードの「a」を入力。
20111112PC14-04.jpg
5.Kaspersky Rescue Diskが起動します。
「My Update Center」タブをクリックするとウイルス定義ファイルをネット経由で更新することが出来ます。「Start update」ボタンをクリックして更新しましょう。
20111112PC14-06.jpg
6.「Objects Scan」タブをクリックし、「Start Objects Scan」をクリックするとスキャン対象(下の選択)で選択された場所をスキャンします。
20111112PC14-05.jpg
7.スキャン完了後、前画面の「Report」をクリックすると下記レポートを見ることが出来ます。
ウイルスが実際に見つかった場合はDisinfect(ウイルス駆除)とDeleteとSkipが選択できるようです。
Deleteを選択するとファイルが無くなって戻ってこないので注意が必要です。
20111112PC14-07.jpg
8.「Kaspersky Rescue Disk」以外にもWebブラウザやファイルマネージャ機能もありますので簡易ファイル救済ソフトとしても利用できそうです。
20111112PC14-08.jpg
システムファイルに感染するタイプのウイルスがあった場合でも駆除できてしまうと思うので、駆除後、OSが起動しない恐れがあることには注意してください。また、ファイルマネージャ機能での誤操作でファイルを削除した場合もファイルはごみ箱に入らず消えてしまうと思いますので気をつけてください。
注意点もありますが、LiveCDということでベースとなるOSがクリーンなので、ネットに繋いだままでも同じネットワーク内の別PCに影響を与えにくい点や、通常のインストールタイプのアンチウイルスでは駆除できないものにも対応できる点は結構便利だと思います。実際にウイルス等に感染する前に1枚用意しておくといいかもしれません。
相談員 sbt
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