嶺南支所日記

福井県の嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン活用を、IT研修(講座)、無料相談、パソコン実習室の貸し出しで支援しています。お気軽にご利用下さい。

Excel方眼紙なるもの

 「日経ウーマンオンライン」さんにて、このような特集がありました。
 美文書作りには「方眼紙」シートを使う:日経ウーマンオンライン【仕事が早くなるエクセル術】
 Excelで文書を作る前準備として、シート内の全てのセルの幅を1.63にすることで、セルを方眼紙のようにしておき、セルの結合などを使ってキレイな文書を作る、というものです。
 当センターのミニセミナー「Excelで見積書作成」でも、セル結合を使って文書の表題を作る、という方法を紹介しています。
 さて、この「Excel方眼紙」、賛否両論のようです。
 日経ウーマンが美文書「Excel方眼紙」特集、古傷を刺激された皆さんの叫び声が響きわたる – NAVER まとめ
 否定意見としてまず、文書を作った時点は問題ないが、後々の文書の修正(行・列の追加・削除、表の追加・削除)がやりにくいことが挙げられます。
 特にセル結合をいたる所でやっていると、かなり手間がかかりそうです。
 もう1つの否定意見として(私も完全同意です)、数値を扱うことが目的のソフトなのに、数値の加工・再利用がやりにくくなりがちなことです。
 例えば、表の体裁を整えるために1行ごとに空行を入れたりしていると、数値データだけ取り出したいのに無意味な空行もくっついてきて、空行を削除しないといけない、なんてことがあります。
 すぐにcsvに変換できると便利なことがありますが、表題・タイトル・ラベルなどが複雑に入っていると、それらを削除する手間はばかになりません。(例えば「統計表一覧 政府統計の総合窓口 GL08020103」の参考表1)
 とはいえ、使いやすい罫線機能・融通が効く印刷範囲設定など、Excelをワープロ代わりに使いたくなります。
 最近、オープンデータやビッグデータといった、膨大なデータをいかに活用するか、といった話題をよく耳にします。見た目にこだわる前に、データの再利用のしやすさを考えることが必要なのかもしれません。
 相談員 北川
——————————————————————————
●パソコン活用のことならお気軽にご相談ください
 福井県産業情報センター 嶺南支所
 https://www.fisc.jp/reinan/
福井県産業情報センター 嶺南支所は、嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン(IT)活用を支援する施設です。

Windows8PCでDVDブートできない

 先日の相談で「Windows8搭載PCを購入したが、業務の都合でWindows7に変えたい。BIOSでブート順をDVDが最初になるようにして、インストールDVDを挿入するが、Windows8が起動してくる」というものがありました。
 これはWindows8の新機能「高速スタートアップ」が原因です。
 「高速スタートアップ」は文字通り起動速度を速くするための機能で、電源投入からログイン画面まで、WIndows7に比べて明らかに速くなっています。
 「高速スタートアップ」は、休止状態と電源オフの中間みたいなもののようで、作業状態をHDDに書き出してから電源を切り、次回電源投入時にブート設定を飛ばして作業状態を読み込んで起動する、ということをしているようです。
 ブート設定を飛ばしているから、DVDブートしてこないんですね。
 「高速スタートアップ」を無効にするには、
 1. Windowsロゴキーと[X]キーを同時に押し、画面右下に一覧が表示します
   [電源オプション]をクリックします。
 2. [電源オプション]画面が表示されて、[電源ボタンの動作を選択する]
   をクリックします。
 3. [電源ボタンの動作の変更]画面の[現在利用可能ではない設定を変更します]を
   クリックします。
 4. [電源ボタンの動作の変更]画面の[シャットダウン設定]にある
   [高速スタートアップを有効にする]のチェックを外し、
   [変更の保存]をクリックします。
 という操作手順です。
 「高速スタートアップ」を無効にすることで、DVDブートすることができました。
 なお、こちらのブログによると、「高速スタートアップ」が有効でも、「再起動」すればDVDブートできるとのこと。今度試したいと思います。
相談員 北川
——————————————————————————
●パソコン活用のことならお気軽にご相談ください
 福井県産業情報センター 嶺南支所
 https://www.fisc.jp/reinan/
福井県産業情報センター 嶺南支所は、嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン(IT)活用を支援する施設です。

WindowsXPのサポートが残り1年を切る

このブログで何回か記事にしましたWindowsのサポート期限ですが、XPのサポート期限が残り1年を切ったことがマスコミで大きく報じられたので、多くの方が改めて注目されているようです。

約3年前のこの記事で各バージョンのサポート期限をまとめましたが、Windows8が登場したので改めてまとめたいと思います。

製品名
発売日
メインストリームサポート終了日
延長サポート終了日
Windows XP
2001/12/31
2009/4/14
2014/4/8
Windows Vista
2007/1/25
2012/4/10
2017/4/11
Windows 7
2009/10/22
2015/1/13
2020/1/14
Windows 8
2012/10/26
2018/1/9
2023/1/10

メインストリームサポートとは、新機能を追加するサポートです。
延長サポートとは、新機能は追加されませんが、セキュリティ修正プログラムが提供されるサポートです。
Vistaってメインストリームサポートが終了していたんですね。

相談員 北川
——————————————————————————
●パソコン活用のことならお気軽にご相談ください
 福井県産業情報センター 嶺南支所
 https://www.fisc.jp/reinan/

福井県産業情報センター 嶺南支所は、嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン(IT)活用を支援する施設です。

OutlookExpressの受信トレイにあったメールが全部消えてしまった

 先日の相談で、OutlookExpress(以下OE)の受信トレイにあったメールが全部消えてしまった、というものがありました。
 まず、OEの保存フォルダを開きます。メニューの[ツール]→[オプション]→[メンテナンス]タブ→[保存フォルダ] ボタンをクリックし、[保存場所] ボックスに表示されるパスを開きます。
 [受信トレイ.dbx]があり、サイズが2GBを超えていました。dbxファイルが2GBを超えると、ファイルが壊れやすくなるようで、今回の不具合の原因はこれのようです。
 今回はフリーソフト「DbxRescue」を使用しました。使い方は下記ブログを参考にさせていただきました。
 Outlook Expressで消えてしまったメールを復活するソフト”DbxRescue”
 2GBの受信トレイ.dbxを入力ファイルにして、他の設定はそのままで「開始」をクリックして、約40分ほどかかって処理が終わりました。出力フォルダを見ると、約3500のemlファイルが。
このemlファイルを、OEで新規作成したフォルダに移動することで、メールを復旧することができました。ただ一部メールが文字化けしていたり、添付ファイルを開こうとするとエラーになるなど、完全復旧はできなかったです。
 その後、もう少し調べるとこんな方法が紹介されていました。
 OutlookExpress6.0(.dbx)のメールファイルが2gbを超えた為に、自身の「送信済みアイテム」フォルダ内容が開けなくなりました。
 「OutlookExpress」フォルダのコピーを取る→元のフォルダ内のファイルを全て削除→PC再起動→OE起動。「OutlookExpress」フォルダに空のファイルができる→コピー先フォルダからインポート、という流れのようですね。ぜひ試してみたいと思います。
 この2GBという問題、OEを使い続ける限り、避けて通れない問題のようです。またOEはセキュリティ面で好ましくない機能を持っているため、使用しない方がよいと言われています。
 OEはWindowsXPに標準搭載のメーラーなので使っておられる方が多いと思います。マイクロソフトは後継として「Windows Live メール」を提供しており、XPでも使えますので乗り換えをお勧めします。また他社製のメーラー、あるいはクラウドで動作するメーラーもありますので、比べてみると面白そうです。
相談員 北川
——————————————————————————
●パソコン活用のことならお気軽にご相談ください
 福井県産業情報センター 嶺南支所
 https://www.fisc.jp/reinan/
福井県産業情報センター 嶺南支所は、嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン(IT)活用を支援する施設です。

Windowsの「ステップ記録ツール」

 電話相談で、相談者に「画面のどこそこを開いてクリックして…」ということを伝えたり、また相談者が「いま画面がこんな風になっていて…」ということを伝えていただくことは、けっこう大変です。
 そんなとき、相談者のPCの画面をこちらのPCから見ることができれば、とても便利です。これを叶えてくれるのが、Windowsの「リモートアシスタンス」という機能です。
 リモート・アシスタンスの使い方(Windows 7編) - @IT
 ただ、リンク先に書かれているように、相手のPCに接続するまでにけっこう手間がかかります。フリーのリモート接続ツールもありますが、敷居が低いとは言えません。
 今回紹介する「ステップ記録ツールは」、ユーザーがクリックや文字入力といった操作をする度に画面を記録して、後で通しで見られるようにしてくれるツールです。Windows7と8に標準で用意されています。
 意外と知らない Windows OS 標準の「ステップ記録ツール」 長沢智治のブログ
 スタートメニューにないので、知らない方も多いのではないでしょうか。そんな私も始めて知りました…。
 Windows7での起動方法は、スタートメニューの「プログラムとファイルの検索」に”問題”と入力して、検索結果の「問題を再現する手順の記録」をクリックしてください。
 すると「ステップ記録ツール」というバーが表示されます。「記録の開始」で始まり、「記録の停止」で終了と、とてもシンプルです。
 「記録の停止」後、圧縮ファイルで保存することができます。圧縮ファイルの中に、拡張子.mhtのファイルがあり、これをInternetExplorerで開くと、画面写真の羅列を見ることができます。
 操作で困ったことがあったら、ステップ記録ツールで記録して、圧縮ファイルを詳しい方に送って、アドバイスをいただくことができます。見られるとマズイ画面に注意して、有効に使えるといいですね。
相談員 北川
——————————————————————————
●パソコン活用のことならお気軽にご相談ください
 福井県産業情報センター 嶺南支所
 https://www.fisc.jp/reinan/
福井県産業情報センター 嶺南支所は、嶺南地域(小浜市、敦賀市、美浜町、若狭町、おおい町、高浜町)のパソコン(IT)活用を支援する施設です。

福井県産業情報センター 嶺南支所

☆パソコン活用のことなら
お気軽にご相談ください。

https://www.fisc.jp/reinan/

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ