アップグレードふくい担当者ブログ -福井のWeb・IT系ビジネス交流イベント-

福井県のビジネス交流イベント「アップグレードふくい(略名UGF)」に関する話題を中心に、ウェブ・映像等業務などに関連する情報をお届けします。

企業におけるモバイル市場の変化とエンタープライズ2.0(第2回アップグレードふくい2007) マイネットジャパン 上原 仁氏 セミナーログ

講    師:上原 仁氏(株式会社マイネット・ジャパン 代表取締役社長)
プロフィール:こちらをどうぞ。
テ  ー  マ:企業におけるモバイル市場の変化とエンタープライズ2.0
イベント概要:こちらをどうぞ。
前回に引き続き、セミナーは予定時間よりも早めに終了という展開でしたが、最近の参加者の方はとても積極的に質問されることもあり、とても充実した質疑応答となりました。
セミナー後の交流会でも、上原さんは参加者のみなさんと濃密な交流ができたようで、イベント終了後「こんなに積極的な参加者の方が多いイベントは本当に珍しいし、すばらしい。福井に来てよかった。」とお褒めの言葉をいただきました。
また、ぜひ今後のイベントなどで福井に来ていただけたらと思っております。
では、ここからセミナーログをどうぞ。


katy(ケイティ)は、携帯サイト作成用のCMSサービス。
今までであれば、サイト制作に月1万から3万程度の金額がかかっていたのが、基本メニューは無料で、有料の集客メニューも安価(千円)に利用できる。
携帯電話は既に誰にとっても身近なツールになっている。
約90%の携帯電話がインターネット利用可能な状況にある。
モバイルサイトのPV(ページビュー)が物凄く伸びている。
yahoo,googleの検索がメニュートップにのっている。
今では、公式メニューでなくても商売ができる環境になってきた。
現在、若い層を中心に携帯しか利用しない人が約2000万人もいる。
(逆にパソコンしか利用しない人は1600万人)
定額制もかなり普及が進んでいる。約3台に1台がパケット定額制に入っている。
2005年9月は927万台。2006年9月は1789万台。2007年9月は3278万台がパケット定額制に加入。定額制に入っているかどうかで、携帯でのネット利用はざっくり8倍ほどの違いがある。
(アップグレードふくい参加者は約半数程度がパケット定額制に入っていると回答。自分は入っていないだけにちょっとショック(笑))
F1層と言われる20代女性は、携帯電話の画面にアテンションを集中させている。
2005年12月から2006年にかけて、約1年半でPVは2.5倍になっている。
逆に30代以上の男性はあまり利用していない。
PC文化圏(30代男性)と携帯文化圏(10-20代女性)には大きな断絶(ケータイデバイド)がある。
男社会 or 女社会
仕事の道具 or 生活の道具
情報収集欲求 or コミュニケーション欲求
テキスト文化 or 絵文字文化
複雑思考 or シンプル・直感
アーカイブ文化(ブログ・PCメール) or 即レス文化(ケータイメール・音声通話)
絵文字・デコメ
ケータイメールは即レスしてますか?
ギャル文字・モバゲータウン・前略プロフ(高校生が良く使っている)・MegaView(ケータイ専用掲示板)って知ってますか?
10年前のデジタルデバイドを経て、今ケータイデバイドが進んでいる。
20-30代男性は自分がデジタルの最前線から外れるとは思っていなかったが、ケータイについては完全においていかれている状況。
携帯検索のオープン化が進んでいる。
携帯検索エンジンの利用は大きく伸びている。
 DOCOMOは2006年10月で300万だったのが2007年3月では450万件。
 AUは、2006年7月で700万人に対し、2007年7月時点で1500万件。
携帯のオープン化によりサイトの位置づけが変わっている。
勝手サイトへのトラフィックが確実に増加している。
テキストベースから、画像・リッチメディアへ
公式メニュー化から、勝手サイト立ち上げへ
公式メニュー上位化から、モバイルSEMへ
オプトインメールから、クロスメディアへ
バナー広告から、アフィリエイトへ
数十万円-数百万円のコストが、数万-数十万へダウン
ただ、携帯のサイト制作は結構難しい
 [1]キャリア依存、機種依存
 [2]サイトへの誘導(QRコード、SEO、メール、GPS連動)
 [3]コスト高
  →katyを使えば無料でサイト制作が可能。
PCサイトのうち、全体の約17%しかモバイル向けのサイトがない。
8割以上はまだ持っていない状況。そこにチャンスがある。
話は変わって、情報共有の話題へ。
企業にとって情報共有は永遠のテーマ。
WEB2.0型の課題解決策が登場しつつある。
・新聞や書籍などはもちろん、ネット上のニュースサイト等が活用されている。
また、社内の人からの情報入手のケースも多い。
・20代の社外の情報収集に対する満足度が他の年齢層に比べて低い。
エンタープライズサーチが流行の兆しを見せている。
情報流通の構造は「1:9:90」
 ・記事投稿を行う社員は全体の1%
 ・投稿された記事に対し、○×やコメントを投稿する社員が9%
 ・閲覧するだけの社員が全体の9割
イントラnewsingは、ソーシャルニュースとソーシャルブックマークの融合となっている。
90%のROMだけの社員に以下に使ってもらえるかが鍵。
効果について
 ・情報ソースの共有
 ・フランクなディスカッション
 ・落ちこぼれ社員の情報感度アップ
 ・ニュース自体はもちろん、情報感度が高い人のニュースソースを知ることができる
 ・同僚の興味、関心、考え方がわかる

このブログについて

アップグレードふくいは、公益財団法人ふくい産業支援センターが実施する、福井県内における異業種交流・ビジネス交流イベント。
毎回業界のトップランナーを招いたセミナー・交流会を通じ、参加者同士の交流が活発に行われています。

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(公財)ふくい産業支援センター
アップグレードふくい担当

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