2月12日(日)にMashupSummit 2017 in FUKUI 「デジタル技術の進化と、エンジニアのアイデアが ビジネスと社会を変える!」を開催いたしました。
当日の流れを写真でご紹介をさせていただきます。
##オープニング
スピーカー:上坂 哲教氏(LOCCIO 代表)
オープニングはMashupAwards2016の優秀賞作品「どこでもMステ」に合わせ講師の方に登壇をしていただきました。
##第1部 「MashupAwards2016総括」
スピーカー:伴野 智樹氏( (株)リクルートホールディングス、MashupAwards 事務局長)
MashupAwardsは進化し続けている、そして北国の狂気も進化をしていきたいですね。
##第2部 「受賞者セミナー」
作品名:「なんとかめーかーりある」 スピーカー:高瀬 理奈氏(明治大学)
作品名「トイレの神様」 スピーカー:青島 英和氏(リブログ合同会社 社長)、土井 伸洋氏(有限会社来栖川電算)
作品名「窓の守」 スピーカー:三崎 雅史氏(武生工業高等学校)、永宮 正陽氏(武生第一中学校)
どの作品も意見を取り入れるフィードバックのスピード、それが優れた作品を作る秘訣なのかなと感じました。
それも制作者の皆様の素直さから生まれているような気がします。
##第3部 「API提供企業による活用事例紹介」
3社の方に各製品の紹介と、今後のビジネスへの活用方法をお話頂きました。
「ベンチャー企業が行っているAPI事例」Sansan株式会社 山田 ひさのり氏
「マッシュアップアワードとAPI提供」サイボウズ株式会社 竹内 能彦氏
「機械学習やAIで変わる仕事のあり方と技術者のあり方」日本マイクロソフト株式会社 大森 彩子氏
どの会社も世の中をより良くしたいという取り組みで感動しました。
##第4部 「最優秀賞受賞者セミナー」
スピーカー:栗原 一貴氏 (津田塾大学 准教授)
「YouTubeの映像と連動したマッシュアップ作品を簡単に作れるJavaScriptフレームワーク」
これまでの作品の紹介では、栗原さんの発想が斜め上を行くことを改めて感じることができました。
そんな栗原さんから斜め上の発想をするために必要な思考法をお聞きしました。
##交流会
セミナー終了後には各作品を体験できる時間を設けました。
作品を触りながら直接質問ができる時間とあって皆さん積極的に体験、意見交換をしていらっしゃいました。
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他人にアイデアを否定されたら喜ぶべきで、優れたアイデアほど思いついたときはくだらなく感じる。そして早く面白いことをやったやつが優勝!それが全てだと思いました。改めて、発想することの大切さを感じた充実した1日でした。
講師の皆様、参加者の皆様にはお忙しい中お越しいただきありがとうございました。
たくさんの方に協力をいただくことで開催できるこのサミットですが、新しいことを作る喜びを感じることのできる貴重な機会だと思っています。是非来年以降も続けていきたいです。
アップグレードふくい担当者ブログ -福井のWeb・IT系ビジネス交流イベント-
福井県のビジネス交流イベント「アップグレードふくい(略名UGF)」に関する話題を中心に、ウェブ・映像等業務などに関連する情報をお届けします。