通算5回目となるAPMT(アパートメント)
「APMT5 CONFERENCE」は、平日9月14日(月)とのことで参加はできないけれど、いつか行ってみたいなあと。
アップグレードふくい担当者ブログ -福井のWeb・IT系ビジネス交流イベント-
福井県のビジネス交流イベント「アップグレードふくい(略名UGF)」に関する話題を中心に、ウェブ・映像等業務などに関連する情報をお届けします。
APMT(ビジュアル表現に焦点を当てたカンファレンス)
「賞品総額150万円」ペパボクリエイターズコンテスト
[ペパボクリエイターズコンテスト(ペパコン2009)]
株式会社paperboy&co. が「ペパボクリエイターズコンテスト」を開催するとのこと。
ウェブデザイン、イラスト、写真部門で賞金・賞品総額150万円なり。
100年に一度の不況といわれる中、こうした新しい力を生み出す芽を応援するサービスを立ち上げてくれるのは本当に嬉しい動きです。
ペパボクリエイターズコンテスト概要
名称:ペパボクリエイターズコンテスト -夏だ!熱いぜ!クリエイター全員集合!-
募集期間:2009年7月30日~2009年8月31日
公式サイト:http://www.paperboy.co.jp/pepacon2009
応募資格:
年齢、性別、職業、プロアマ等、一切問わず、未公開の完全オリジナル作品をご用意いただける方であれば、誰でも応募することが可能。
応募方法:ペパボクリエイターズコンテスト 公式サイトから必要事項を記入のうえ、応募
審査日程:2009 年9月1日
審査開始:2009年9月30日 ペパボクリエイターズコンテスト公式ページで結果発表
協賛企業(50音順):
アイファイジャパン株式会社
株式会社アスカネット
アドビ システムズ株式会社
コンテンツワークス株式会社
有限会社モノグラム
株式会社ワコム
「アンチバレンタイン!非モテ男子は初期費半額!」(ロリポップ!レンタルサーバー)
[ロリポップ!レンタルサーバー – アンチバレンタイン!非モテ男子は初期費半額! | paperboy&co.]
さすが、ペパボ。キャンペーンでも見せ方がユニークだわ。
アンチバレンタインキャンペーンではありますが、自己申告制なのでチョコレートたくさんもらってるもて男子でも入れちゃいますが、もちろんご愛嬌ということで。みんな半額で、誰も損しないんだからいい企画です。
こんな僕でも社長になれた (著者:ペパボ 家入一真氏)を読みました。
paperboy&coの家入社長が書いた本、「こんな僕でも社長になれた」をお送りいただいたので、読ませていただきました。(正確にはずいぶん前に送ってもらって、読んでいたのですがブログを書くのがとっても遅れてしまいました。イエイリさんごめんなさい。)
この本、よくあるIT系社長のサクセスストーリでもなければ、ビジネス書籍といった雰囲気でもありません。家入さんの半生を振り返るノンフィクションのドラマを見ているような感じ。まだまだお若い家入さんですが、これまでの反省だけでも本当に紆余曲折を経験してきたのがよくわかりました。ほんと、ドラマチックすぎる(笑)
2006年のアップグレードふくいにお呼びするきっかけの一つにもなったITmediaの記事「ひきこもりからIT社長に」から、ある程度家入さんのバックグラウンドは知っているつもりでしたが、こうしたエピソードをさらに深く掘り下げています。
どちらかといえば、将来について迷っている学生さんや若い方々にこそ読んでもらいたい一冊です。全てを投げ出してしまうことに比べたら、逃げて逃げて逃げ続けること自体決して悪いことではないのですから。
ただ、さらっと書いていらっしゃいましたが、既存のサーバーレンタル業界が行っていたサービスを、自ら試算して半額程度でサービスの提供を行ったこと。女性のユーザー拡大を見越したドメイン取得を行ったこと。
イエイリさんご自身がユーザーの利便性のためといっていたこの2点は、実にすばらしい企業戦略です。
今後のペパボおよびイエイリさんには、ずーっと注目していきたいと思います。
関連記事:
・「こんな僕でも社長になれた。」paperboy&co.家入一真社長の本をお送りいただきました!
・「こんな僕でも社長になれた。」paperboy&co.家入一真社長が2月26日に本を出版。
・第1回アップグレードふくい(paperboy&co. 家入一真さん)事務局後記
・genpaku.jp(福井新ポータル)
oreseg(オレセグ)-仕事しながら動画を観たりする(笑)サービス
Rimo(リィモ)に触発されたという、ペパボ家入社長と社員daiskipさんによる個人プロジェクト「みるきぃうぇい」が制作したウェブサービス。Rimoとはこんなところが違うそうです。
YouTubeの動画を、タグをもとに「アニメ」「コメディ」「映画」「ファミコン」など14ジャンルに分けた。サムネイル・・・・むにゃむにゃ
つまり、チャンネルが細分化されていること、のようです。
後、今後は、ユーザーが好みのタグでチャンネルを作る機能を実装する予定とのこと。
ウェブの世界は本当に展開が速い。
そこが、大きくなろうとする企業にとっては魅力である半面、大きいからといって長くトップにい続けられる保証はない。でも、この勢いで、もっとも動きが鈍い業界の一つと思われるテレビ業界のお尻をどんどんたたいて欲しいと、個人的には思います。
関連記事:
・テレビのようにYouTube再生 ペパボからもWii対応動画サービス(ITmedia)
・YouTubeの動画を14チャンネルに編成、再生する「oreseg(オレセグ)」(Cnet Japan)
・Rimo(リィモ) はてなとWiiとYouTubeによる新しいテレビ。