アップグレードふくい担当者ブログ -福井のWeb・IT系ビジネス交流イベント-

福井県のビジネス交流イベント「アップグレードふくい(略名UGF)」に関する話題を中心に、ウェブ・映像等業務などに関連する情報をお届けします。

PayPal(ペイパル)が本格的に日本での営業活動をスタート。

[jp]ペイパルが日本市場での成長戦略を発表ーーまずはEC市場の強化から | Tech Crunch
[[jp]ペイパルが日本市場での成長戦略を発表ーーまずはEC市場の強化から | Tech Crunch]
PayPal(ペイパル)が日本での営業活動に本腰を入れるというニュースを見かけたのでご紹介。
既に、2年前から日本にオフィスを構えていたんですね。

ペイパルは、クレジットカード情報を登録してアカウントを開設しさえすれば、その後は売り手も買い手もクレジットカード情報をやり取りせずに決済が済ませられるので、便利なサービスだと言える。このため売り手の導入が広まれば、自ずと買い手となる利用者も広がっていくだろう。すでに日本でのアカウント数は 100万以上あり、そのうち40万以上がアクティブだという。

の通りで、クレジットなどの個人情報をその都度やり取りすることに抵抗のある方には有効なサービスだと思うんですが、40万人がアクティブって多いか少ないかがなんとも判断がつきにくいなと。
果たしてPayPalの日本での認知度はどれくらいなんでしょう?
当方、海外の有料サービスを利用している関係もあって、5年前位からPayPalを使用していますが、正直そんな機会がなければ使うこともなかったかも、という感じではありますが、今後力を入れていくとのことなので、活用させていただきつつ引き続きチェックしたいと思います。

北米におけるiPhone・Androidの出荷状況について。

iphone20100716.JPG
[北米モバイルOSシェアでAndroidが絶好調,iPhone4発売も影響せず | in the looop]
まあ、タイトルは上記のような感じで、最近Androidが伸びているという内容のブログエントリー。
比較的直近の出荷台数に関するデータも紹介しつつ、分析されております。ご興味ある方は、ぜひご覧ください。
上記ブログでも紹介されている通りで、Andoroiが好調という事実はもちろん偽りではないのですが、個人的には以下のような理由でiPhoneの強さ(浸透)を再認識させられるエントリーだなあと感じてます。
・iPhoneは、Androidと違い、単一メーカーの携帯端末であること。
・iPhone4初期購入者の多くが旧式iPhoneユーザーによるリプレースであろうと推測されているが、それはリピーターが多い(満足度が高い)ということ。
・データには、iPadが入っていないとのこと。
事実、自分のまわりでも、旧式iPhoneユーザーのリプレースは非常に多いと感じています。
ただ、iPhone4が出たから欲しい/欲しくない、以前に、日本にはキャリアの問題という高い壁がございますので、iPhoneが欲しいほしいと思っていても諸事情により買えない層も相当数いるものと思われます(って、まあ、何を隠そう私もそうです(笑))。

米国のマス広告の状況(と、日本の今後についてちょっと)。

米広告市場に明暗,TVやネット広告は急回復するが新聞広告は沈んだまま | メディア・パブ
[米広告市場に明暗,TVやネット広告は急回復するが新聞広告は沈んだまま | メディア・パブ]
一ヶ月ほど前の記事ですが、かなり明暗がわかれたデータが掲載されているので、ブログでもご紹介。
2010年第1四半期の広告売上について、テレビ広告が大きく戻しているのに対し、新聞広告が最も影響を受け約10%減となっています。
ここからみえてくるのは有料メディアの低迷。ネットやラジオはプラス。半面、雑誌が5%弱のマイナス。米国においては主として有料媒体における広告メディアとしての価値が落ちているということが見て取れます。
また、視点をミクロ(福井県内)にうつしても、その傾向を感じることはできます。
 ・フリーペーパー(無料媒体)の台頭(既に淘汰もはじまっています)。
 ・新聞メディアによる直接的な無料媒体(Web上でのコミュニティ、ミニコミ誌の新刊発行)への取り組み。
  (半面、ネット上ではまだまだといった感じですね)
短期的には、日本では無料で広告を流せるCraigslistのような「地域とテーマによる巨大なマトリックス掲示板」が存在しないことや、仮定に密着したサービスである折り込みチラシ等もありますので、米国ほどの差はつかないと予想しています。
(Yahoo!が2007年に、クラシファイドサービスである「Yahoo!なんでも交換」をはじめたのですが、ヤフーオークションとのすみわけを図ろうとするため【金銭が絡むやりとりは禁止】というなんとも惜しい状態でスタートし、結果2010年7月1日をもって閉鎖されています。)
ただ、中・長期的に見た場合、Twitterの普及や地域SNSへの取り組みなどは日本特有ともいわれるネットに参加する人間の匿名性を下げるきっかけにもなりつつありますので、その辺がクリアされてくるとともにクラシファイド広告が盛んになる土壌が形成されてくるのではないかなと。
(現時点で日本ではまだ定着してないので、今後が見通せない分楽しみでもあります。地元に密着しているメディア(地方新聞社など)にもチャンスがあるかも知れません。)
日本においても、その傾向(無料モデルへの広告費の移行)は大きくは変わらないだろうと予想していますが、その過程で日本で(メディア側から出てくる可能性を含め)どのようなサービスが出てくるのか。
その変化の中で、日本から世界に通用するような新しいメディアが誕生する可能性を含め、引き続き興味深くウォッチしていこうと思っています。

「超交流会2010(学生と起業家がつながる京都大学の交流会)」

超交流会2010 | 京大情報学同窓会
[超交流会2010 | 京大情報学同窓会]
「超交流会」は、京都大学大学院情報学研究科の同窓会組織を中心に実施している交流会。Webサイトからみると、昨年から実施されている(?)ようで、おおよそ学校の交流会とは思えないような、豪華かつ盛りだくさんのイベントが設定されています。
参加条件などは一切ないとのことですので、来年も実施されるようならぜひ行ってみたいイベントです。福井から京都、距離的にも近いですので、日帰りも全然楽ですしね。
で、今回このイベントをどこで知ったかというと、はてな近藤さんのブログ「jkondoの日記」で知りました。
(当方、交流会事業の担当になってはじめてお呼びした講師さんということで、個人的にも思い入れがあり、当然ながらブログもその当時からずっと読ませていただいています。)
潰れるベンチャーと潰れないベンチャー | jkondoの日記
[潰れるベンチャーと潰れないベンチャー | jkondoの日記]
上記の近藤さんのエントリー「潰れるベンチャーと潰れないベンチャー」は、学生はもちろんですがベンチャーに属していない、またはベンチャーを志向していない社会人でも示唆に富むエントリーだと思うので、ぜひご一読ください。
で、このエントリーでも感じられるのが、学生と起業家の皆さんが近い距離でフランクにやり取りをされているのだろうなあということ。また、そういう場となっている「超交流会」は、アップグレードふくいが目指すひとつの方向も示してくれているとも感じています。
アップグレードふくい」は、事業としてみれば主にIT関連の方を中心とした異業種交流イベントという位置づけになるのですが、広い視点で業界活性化の取り組みを考えた際に、学生の方々との交流の場の提供を意識するようになりました。
こうしたこともあり、ここ2年ほどは、別事業で実施している学生向けのプログラミングコンテストである「ソフトウェアコンペティション」や、学生さんと福井県内の情報産業との交流・意見交換の場を形成する「ふくい情報産業魅力発見フェア&企業探訪」などと、アップグレードふくいをどう絡めていけるかを模索しています。
地元の情報産業で働く技術者やベンチャーの方々と、その業界を目指す学生のみなさんとをつなぐ場の提供。ひとつの形として、「超交流会」のような場を福井(その規模は違っても)でも作っていきたいなあと、改めて感じた次第です。
(2009、2010と2年連続で、1月に実施しているアップグレードふくいは、ひとつのパイロット版のような位置づけになりますでしょうか。過去のイベントリストのリンク

京都・超交流会でスタートアップがサービスをデモ。京都Campレポート | TechCrunch

[京都・超交流会でスタートアップがサービスをデモ。京都Campレポート | TechCrunch]
また、超交流会2010の中では、「デモピットイベント京都Camp(8つのスタートアップによるサービスデモ)」も開催されたとのこと。学生さんにとって、こういう場で話を聞けること、そしてスタートアップの当事者と交流して情報交換できることは何よりも変えがたい刺激的な経験になるんじゃないかな。
(ちょっと、超交流会2010の公式サイトの中では情報が見つけられませんでした。ごめんなさい。)
そして、スタートアップの中には、当センターで開催している「CSS Nite in FUKUI」にお越しいただいた「SOY CMS(古荘さん)」も発表されたようです。また、福井きてくださいね(笑)。

Twitter(ツイッター)による地域活性化の事例と今後の可能性について。

ツイッターと地域活性化(1)~活用事例と可能性 | 『ビジネス2.0』の視点:ITmedia オルタナティブ・ブログ
[ツイッターと地域活性化(1)~活用事例と可能性 | 『ビジネス2.0』の視点:ITmedia オルタナティブ・ブログ]
今年の4月ということで少し前の記事にはなりますが、Twitter(ツイッター)による地域活性化を考える上で、とても参考になるまとめエントリーなので本ブログでもご紹介。
最近は、地域活性化を進める上で、Twitterをツールとしてうまく活用している事例が多く出てきているようで、上記のブログエントリーを書かれた林雅之さんが作成した地域商店街のリストをみると、現在22のアカウントがあるようです。既に、たくさん取り組まれているんですねー。
また、先日行われた「CSS Nite in ISHIKAWA, Vol.1.5」も、Twitterによる地域活性化(京都錦市場商店街の事例)がテーマで開催されておりました。個人的にも最近気になるテーマのひとつだったのでいけなかったのがとても残念でした・・・。
ただ、公式サイトから当日の模様やスライドなども確認できるようなのでご興味ある方はぜひ、一度のぞいてみてください。
スライドを拝見した感じでは、活用することのメリットを伝えるために、Twitterのことをできるだけ平易にかみくだいて伝えようという講師の意図(良い意味で、わからないものに対する偏見をうけないようするための気遣い)が伝わってくる内容だなあと感じました。
あと、福井県内を見た場合、やはり個人的には鯖江の活発な活動(福野泰介@jig.jpさんを中心に)がとても印象に残りますね。何より若い方々が中心になっていることと、牧野鯖江市長が積極的に関与されているのがいいなあと(笑)。また、商店街単位で見た場合は、小浜の「はまかぜ通り商店街」が積極的に、Twitterと連携しての情報発信につとめてらっしゃいます。
石川のcssniteの際、スライドの中で講師も触れていた点ですが、Twitterを活用する大きなメリットは「初期コストがかからない(人的コストは別として)」・「情報発信が簡単(基本、携帯で140字以内の文字を打てればOK)」の2点が非常に大きいですよね。
商店街に限った話ではありませんが、限りある経営資源ですから、少しでも資金的コスト・人的コストをかけずに行いたいというニーズに対し、ツイッターというツールは非常に相性が良いはず。
Twitterに限りませんが、企業が情報発信を行う上での注意点や活用事例などを学ぶチャンスは非常に増えてきていますので、ぜひしっかり情報収集を行い、自社においてどういった形で取り組めばよいかを見定めた上で、ぜひトライしてただけたらと思います。
以下、参考資料として、先日の「アップグレードふくい Vol.27」講師の河野武さんのスライドリンクを張らせていただきます(ぜひ、あわせ参考にしてくださいね)。

[7/10]コグレマサト氏、イシタニマサキ氏による、ツイッター(twitter)・セミナー
[7/10]コグレマサト氏、イシタニマサキ氏による、ツイッター(twitter)・セミナー
 ※申込受付は7月7日の朝10時頃までとなります。
  本イベントは、当日の飛入参加NGです。参加希望の方は、お手数ですが事前にお申し込みくださいね。

このブログについて

アップグレードふくいは、公益財団法人ふくい産業支援センターが実施する、福井県内における異業種交流・ビジネス交流イベント。
毎回業界のトップランナーを招いたセミナー・交流会を通じ、参加者同士の交流が活発に行われています。

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(公財)ふくい産業支援センター
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