9月1日2日の両日にて開催いたしました「ふくい元気企業フェア2011」および「ウェブ活用のいろは展2011」が無事終了しましたので、ブログでもご報告いたします。
まずは、元気フェア全体の来場者数につきましてご報告。フェアを通じての来場者数は、3,903人。
今年は台風による降雨の影響などもありまして、昨年度に比べ合計で、252人の減少となりました。
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1日目:2,350人(2,240人)
2日目:1,553人(1,915人)
合 計:3,903人(4,155人)
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※( )は、平成22年度の数字。
今後、元気フェアの事後報告については、元気フェア担当者ブログにて行われると思いますので、ぜひチェックしていただければ幸いです。
そして、当方が担当する「ウェブ活用のいろは展2011」についてもあわせてご報告。
過去、3年にわたり「いろは展のパネルコーナーに立ち寄っていただいた方」をカウントしているのですが、今年は2日間で合計1,208人(昨年は1,143人)となりました(若干ですが増えました)。
元気フェア全体の来場者数が減少する中で、増加した理由としましては「会場内のサインの充実(2回にも出展コーナーがあることを伝える看板などが年々充実していること)」があげられます(地味な理由ですが(笑))。
ただ、担当的には企業におけるウェブ活用の関心が高まっていることも理由の一つと考えています。
これを裏付けているのが、今回ご出展いただいたWeb・IT関連企業のみなさんにいただいたアンケート結果の数字。
昨年と比較して、ブースに立ち寄っていただいたお客様の数が【2日間で、63.6人(昨年は37.8人)/1ブース当たりの平均数】、商品説明などを行った方の数も【2日間で、31.4人(昨年は17.3人)/1ブース当たりの平均数】と大きく伸びております。
また、過去2年間、いろは展を継続して行ってきたことによる認知度の向上も多少は貢献できているのかなと。
今回も、アンケートの中で貴重なご意見を多数いただきましたので、一つでも多く今後の事業に活かしまして、来年は10周年となる元気フェアにてさらにステップアップさせたいと思います。
ご出展いただきました企業さま、悪天候にもかかわらずイベントにお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。
追伸:
ウェブ活用のいろは展にご出展いただいた企業(8社)へのインタビュー動画をYoutubeにアップいたしました。イベント期間中にアップできず大変恐縮なのですが、中小企業のみなさまのお役にたてるようなサービス・商品をお持ちの企業様の生の声を、一度映像にてご覧いただければ幸いです。
アップグレードふくい担当者ブログ -福井のWeb・IT系ビジネス交流イベント-
福井県のビジネス交流イベント「アップグレードふくい(略名UGF)」に関する話題を中心に、ウェブ・映像等業務などに関連する情報をお届けします。
ふくい元気企業フェア2011(&ウェブ活用のいろは展2011)にお越しいただき、ありがとうございました。
どこでも生ビールサーバー 「どこ生」が、「第12回新事業フロンティア大賞」を受賞しました!
この度、公益財団法人ふくい産業支援センターにておこなっておりました「第12回新事業フロンティア大賞」におきまして、「モバイルビールサーバー「どこ生」 – 株式会社エムトリップコーポレーション」が、新事業フロンティア大賞(1件)を受賞しましたので、ご紹介いたします。
・どこでも生ビールサーバー 『どこ生』| 株式会社エムトリップコーポレーション
電源不要で、重量は7kgと片手で運べるサイズのビールサーバーというのは非常に画期的なのではないかと思います。
また、プロダクトデザインは村田智明さんが担当され、非常にスタイリッシュなのも好印象。
価格等は記載されていませんが、バスの車内やイベントなど、かなりニーズがありそうです。
なお、本年度は、8件の応募があり当センターに設置する新事業評価委員会(8月8日開催)において審査を行いました。
なお、受賞者の表彰式は、当支援センター主催「ふくい元気企業フェア2011」開会式(9月1日9:30~)において行います。
他、奨励賞を受賞されている企業やサービス概要などもご紹介しております。
ぜひ、以下のリンク先の記事もあわせてご覧いただければ幸いです。
[モバイルビールサーバー「どこ生」が大賞受賞!~第12回 「新事業フロンティア大賞 受賞者決定! | (公財)ふくい産業支援センター]
THE TERMINAL(24H営業・クリエイター向けの会員制ワークスペース)
最近、海外のシェアオフィスに関する記事名をを見ておりまして、福井県といいましょうか福井県産業情報センタービルにおいても「少しでも良いところを吸収して・・・」と触発されていたんですが、日本(東京・神宮前)にて、24H営業・クリエイター向けの会員制ワークスペースである「THE TERMINAL」が、8月5日にオープンするそうです。
リンク先のAdverTimes(アドタイ)さんのエントリーでは、ざっくりとした概要しかわからないのですが、それでも施設の魅力は十分伝わってきます。
近日オープンとのことで、今後は色々情報発信されていくと思いますので、引き続きチェックしてきたいと思います。
ご興味ある方は、ぜひ下記リンク先の記事をご覧ください。
[クリエイター向け24時間スペースが8月5日に開店 | AdverTimes(アドタイ)]
[11/30締切]Japan Venture Awards 2012
独立行政法人中小企業基盤整備機構では、社会性、先進性、革新性、地域性、国際性、技術性等に優れた事業を行い、リスクを恐れず挑戦する起業家を表彰するコンテストJapan Venture Awards 2012(JVA2012)を開催します。
Japan Venture Awardsは、概ね創業15年以内の挑戦する起業家を表彰する表彰制度。
H12年度からスタートし、これまでのべ189名が受賞しています。
また、チャレンジ精神の重要さを広め、創業やベンャーに対する、理解・関心を全国的に高めていく、創業促進イベント「ベンチャーSPIRITS」を、仙台(8/25)、札幌(10/7)、福岡(10/21予定)、11/24(大阪)、東京&JVA2012表彰式(2/22)、全国5会場で開催します。
募集対象:
企業創設後、概ね15年以内であり、高い志を持ち、自立する中小企業等(下記に該当する)の経営者(代表者)
※経営の多角化や事業転換により、本業とは別に新規事業を創出した場合を含む
・地域の活性化や、雇用創出に貢献する企業
・地域ニーズへの対応や、地域の資源・特徴を活かした事業に取り組む企業
・グローバル市場など、積極的な市場開拓に挑戦する企業
・製品、サービス及び、ビジネスモデル等に新規性、革新性がある企業
・その他、社会的課題の解決に取り組むなど、社会貢献性の高い企業
募集期間 :平成23年8月25日(木)~11月30日(水)
表彰式:平成24年2月22日(水)
会場:六本木ヒルズ森タワー49F(アカデミーヒルズ)(東京都港区六本木6-10-1)
表彰名:以下の内容を予定。
(1)経済産業大臣賞
表彰対象:
事業内容、活動実績、経営者の資質や社会的な評価(貢献度)等を総合的に評価の上、他の企業の模範として相応しい極めて優秀な経営者
(2)中小企業庁長官賞
表彰対象:
事業内容、活動実績、経営者の資質等を総合的に評価して特に優秀な経営者
(3)中小基構理事長賞
表彰対象:
公的支援制度等を活用し、業績良好な企業の経営者
(4)JVA審査委員会特別賞
表彰対象:
上記以外の優秀な事例について、事業その他の特徴と経営者を総合的に評価して、テーマ別に特別表彰を行う
問い合わせ先:
独立行政法人中小企業基盤整備機構
「ベンチャーSPIRITS、およびJVA2012」事務局 (日刊工業新聞社内)
TEL:03-5644-7013、FAX:03-5644-7397
申込方法など詳しくは下記リンク先をご覧ください。
[Japan Venture Awards 2012]
[7/30]さばえIT推進フォーラム”未来が見える、ものづくりと情報発信のまち鯖江”
IT関係を中心にしながらも、地元を巻き込みながら元気な取り組みを行っている鯖江市。
7月30日に、かなりビッグなイベントを実施するようですのでご紹介。
当日は、Ustream放送も予定されているようですが、ご都合着く方はぜひ会場まで足を運んでいただき、その盛り上がり・熱気を感じてもらえたらと思います。
さばえIT推進フォーラム
“未来が見える、ものづくりと情報発信のまち鯖江”
私たちの生活を便利にするIT(Information Technology 情報技術)、東日本大震災でも、携帯電話やtwiter、Ustreamなどは災害に強いメディアとして脚光を浴びました。
加速度的に進化を続けるIT分野、これから私たちの生活やサービスはどう変わっていくのでしょうか。
全国で活躍されている著名な講師をお迎えし、”鯖江の未来を創造”します。
日時:2011年7月30日(土) 午後1:00~4:30
場所:嚮陽会館 多目的ホール
スケジュール:
1部 世界で一番熱い町 鯖江 紹介
”元気なさばえ”活動プレゼンテーション
・鯖江市地域活性化プランコンテスト
・河和田アートキャンプ
・誠市
・ご縁市
・Ustream #zaigo
・アッパーヤード(歌 Sing J Royさん)
・福井高専
・西村金属
・ウオンツ(歌 岩崎聡さん)
・たんなん夢レディオ
2部パネルディスカッション
”未来が見える、ものづくりと情報発信のまち鯖江”
コーディネーター 福野泰介氏
パネリスト 森本登志男氏、勝屋久氏、本荘修二氏
コメンテーター 牧野百男市長
3部ワークショップ
会場、UST視聴者の皆さんで”鯖江の未来を創造”
ゲストプロフィール:
森本 登志男氏
佐賀県CIO(最高情報統括監)2011年3月まで日本マイクロソフト、総務省の地域活性化アドバイザー、上勝町ICT戦略検討委員長アドバイザー、秋田県産業サポータークラブ、福井ブランド大使などを歴任
勝屋 久氏
勝屋久事務所代表。プロフェッショナル コネクター、2000年IBM VentureCapital Group パートナー日本代表、経済産業省 IPA 未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー、富山県立大学MOT 非常勤講師などを務める。
本荘 修二氏
本荘事務所代表・多摩大学客員教授。新事業やマーケティングなどの経営コンサルティングを手がけ、大企業、ベンチャー企業、丸の内ブランドフォーラムなどのアドバイザーを務める。
イベント概要など詳しくは下記リンク先をご覧ください。
[さばえIT推進フォーラム”未来が見える、ものづくりと情報発信のまち鯖江” | 鯖江市]