企業内システム管理者研修
★★★★☆(上級レベル) [実習中心]
サイバーレンジで学ぶ!セキュリティ担当なら知っておきたい
Windows OSセキュリティの基礎
研修のねらい
セキュリティ担当者としてインシデント対応をしていくためには、サイバー攻撃で悪用されやすい弱点や痕跡が残る場所をあらかじめ理解しておくことが必要です。
本講座では、サイバーレンジ(企業ネットワークを模した仮想的な演習場)を使用し、セキュリティ担当者なら必修のWindows OSの基本的な仕組みについて講義と実習で学習します。
ここがポイント
- サイバー攻撃の現状が理解できます
- 攻撃者が狙っているWindows OSの仕様、攻撃者の残した痕跡の確認方法が理解できます
- 被害を拡大させない環境構築方法とログの設定方法が理解できます
受講対象
- 社内外のセキュリティを担当される方
- 前提知識:ネットワークの基礎知識とWindowsコマンドの操作経験がある方
内容
サイバー攻撃の現状
サイバー攻撃で狙われるWindows OS
攻撃者の残した痕跡確認につながるWindows OSの仕組み
Windows環境のセキュリティを強化する主な運用機能
サイバーレンジ実習
標的型メール攻撃、プロセスツリーの確認、レジストリを利用したプログラムの自動実行、ファイルのタイムスタンプ改ざん、ソフトウェア制限ポリシーによるコマンドの実行禁止、監査ログの有効化 など
講師
中村 隆弘 氏
(株式会社富士通ラーニングメディア)
サイバーセキュリティに関する研修を多数担当し、実機を用いたサイバー攻撃の検知手法および防御手法を得意分野としている。
受講者からのご意見
- 実例を基に、サイバー攻撃や対策するポイントについて学ぶことができました。
- サイバーレンジを使って、実際にサイバー攻撃される体験ができたので、攻撃の内容や対応策についてより深く理解することができました。
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