実施日 | カリキュラム | ||
9月7日 | 木 | 開講式 | |
ものづくりの 基礎概念 |
「ものづくりとは設計情報の創造・転写である」との概念を正しく理解する。 | ||
競争力と 企業パフォーマンス |
組織能力の向上が「裏の競争力」(Q.C.D.F)を高めることを理解する。 | ||
9月14日 | 木 | コストと生産性 | 製品のコストを管理する原価管理と生産性向上の進め方を理解する。 |
納期・工程・ 在庫管理 |
変種変量・短納期受注への対応方法として、生産計画・工程管理の大切さを理解する。 | ||
品質管理 | 工程内で品質保証するための考え方について理解する。 | ||
9月21日 | 木 | IE | 現場の作業改善の基本であるIE手法を学び、その活用方法を理解する。 |
9月28日 | 木 | 標準作業と標準時間 | 工場管理の基礎である標準作業と標準時間について、その必要性とそれぞれの設定方法を理解する。 |
作業改善 | 現場で利益向上や納期短縮に直接結びつく改善の方法を理解する。 | ||
10月5日 | 木 | QC7つ道具、 新QC7つ道具 |
品質改善活動に利用できるツールとしての7つ道具を理解する。 |
問題発見の着眼 | 「作業者の眼」と「管理監督者の眼」をもって現場を観察することで問題点が見えてくることを理解する。 | ||
10月12日 | 木 | VSM (現状と狙うべき姿) |
モノと情報の流れをVSM図に描き、見えにくいものを見えるようにする手法を理解する。 |
VSM演習 | 自分でVSMが作成できるように演習する | ||
現場改善事例紹介 | 他社の現場改善事例から現場改善の進め方を理解する。 | ||
10月14日 | 土 | IoTなどに関する講義 | |
10月19日 | 木 | 5S講義・グループ討議の進め方・ブレーンストーミングの演習 | 企業体質の改善に有効である5Sについて活動の進め方を理解する。 |
現場改善の進め方・定石の作り方 | ものづくり現場に立ったときの基本パターン(兆候から改善への展開)を理解する。 | ||
10月26日 | 木 | コミュニケーションの進め方 | お互いの信頼関係の上に、相手の立場を理解し、自分の考えを発信するポイントを理解する。 |
コーチングの進め方 | 会話を通じて相手が行動を起こす意欲が湧いてくるプロセスを、3つの心構えなどを通して学習する。 | ||
インストラクティングの基礎 | 現場で頑張っている従業員と協力し、どのように効果を上げるかという視点に立った活動の進め方を理解する。 | ||
11月2日 | 水 | 実習現場見学(3社) | これまで学んだ内容をもとに現場改善のイメージづくりをする。 |
テーマ・目標設定 | 実習先からの依頼内容を踏まえて、よい流れにするためのテーマ・目標を選定する。 | ||
11月8日 | 水 | 現場改善実習(1) | |
11月9日 | 木 | チームディスカッション | |
11月15日 | 水 | 現場改善実習(2) | |
11月16日 | 木 | チームディスカッション | |
11月21日 | 水 | 現場改善実習(3) | |
11月22日 | 木 | チームディスカッション | |
11月29日 | 水 | 実習先での成果発表と個人定石作り | |
11月30日 | 木 | 全員成果発表と個人定石発表 | |
修了式 |
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お問い合わせ先 | 公益財団法人ふくい産業支援センター 人材育成部 (中小企業産業大学校) 〒918-8135 福井市下六条町16-15 電話:0776-41-3775 FAX:0776-41-3729 |