ふくいITエンジニア養成スクールは、県内での就職を目指す学生・第二新卒の方を対象とした講座を提供しております。

12月16日(土)に、応用コースのキックオフイベントを開催しました。

この日は午前中に基礎コースの最終報告会を実施し、午後から応用コースのキックオフを行うという構成でした。

応用コースではこれから来年2月23日までの約2ヶ月間、Webアプリケーションの運用環境の構築（デプロイ）、データベースの操作や、ネットワークやセキュリティの基礎知識等、より実践的なカリキュラムを学習します。
最後の実装課題では、見本やヒントをもとに自分でWebアプリケーションを開発していただく予定となっており、一連の過程を通じてITエンジニアとしてのスキルを高めていきます。

キックオフでは、コース説明のあとにバグ対応勉強会を開催しました。
チームを組み、モブプログラミングという手法を用いてWebアプリケーションのエラー問題解決に挑みます。

本講座期間中は個人学習がメインですが、この時間は同期と肩を寄せ合い、話し合いながらの取り組みです。

ワーク中は苦労している姿も多々見受けられましたが、各々が基礎コースで学習した知識をフル活用し、コミュニケーションを取りながら一つ一つ課題をクリアしていきました。

チームで課題に取り組むことで、新たな発見や、同期から得る刺激もありましたね。Webアプリケーションの仕組みを復習することで、より学習の理解を深めていただけたのではないでしょうか。

午前中の報告会と合わせて計6時間の長丁場。
発表で緊張し、勉強会で頭を使い、最後には皆さんクタクタだったのではないでしょうか。
本当にお疲れさまでした！

これから2月にかけて、引き続きたくさんのイベントを用意しています。
クリスマス、年末年始、期末試験など世の中も慌ただしい時期ですが、せっかく応用コースの学習に進んでいただいたみなさんですから、この講座が修了するころにぜひ「やりきった！」「また一歩成長した！」「エンジニアに近づいた！」と感じられるような学習期間にしていただければと思っています。

ぜひ、最後まで走り切っていきましょう！
私たちも引き続き、全力でサポートさせていただきます。