IT・DX

ゲンキー株式会社

「新入社員の宿泊研修」から「営業戦略を練る会議室」の利用まで“使い勝手のよい”研修の場の提供

<活用事業>

  • 福井県中小企業産業大学校 施設
代表者名
藤永 賢一
所在地
坂井市
業種
小売業
事業内容
メガドラッグストアの展開
掲載パンプレット
活用事例集2013

事業活用までの経緯

同社では、社員の育成に関して、各種スペシャリストとしての生涯教育を念頭に置いた、長期的かつ体系的な教育システムの構築に積極的に取り組んでいる。
特に新入社員に対しては、実地での店舗教育、同社事業に関する知識や社会人としての基礎知識を習得する教育を同時に行うプログラムを実施している。
このような中で、社員同士の交流も含めた研修会場として最適な環境を探していたところ、宿泊型の研修施設を提供している中小企業産業大学校を知ったことが、事業活用(施設活用)のきっかけとなった。

活用内容

同社は、平成18年から継続して、中小企業大学校の中教室と20室程度の宿泊ツインルームを利用し、参加人数30名~ 40名、約20日間の研修プログラムを実施している。
教室は午前8時から午後10時まで利用が可能なため、店舗での実地研修の前後でも柔軟に時間選択ができ、机・椅子はもちろんのことホワイトボードやスクリーン等の設備も充実しており、準備の手間がかからず、集中して研修に取り組むことができている。
宿泊室を利用することで社員同士のコミュニケーションが増え、仲間意識の醸成が図れたほか、リーダー
シップの育成にも役立っている。

利用された企業様の声

執行役員管理本部長 兼 ゲンキー大学事務局長 上田 匡英 氏

支援センター職員の方々の施設利用者へのフォローが大変助かっています。創業の地であり活動の地である福井の風土を全新入社員に感じてもらえるとともに、県内で多数展開している店舗を使った“OJT”と、職場を離れた“Off-JT”の切り替えの点でも利便性が良く、学ぶ環境はベストです。

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