センター活用事例
技術開発
カメマンネン株式会社
特許出願費用の助成で海外取引を支援
<活用事業>
- 国際特許出願支援
- 代表者名
- 若林 茂
- 所在地
- 鯖江市
- 業種
- 眼鏡枠の企画・販売
- 事業内容
- 眼鏡枠の企画・販売
- 掲載パンプレット
- 活用事例集2013
事業活用までの経緯
約6年前に創業した同社は、流行に左右されないクラシカルで気品あるデザインを志向した眼鏡「カメマンネン」の企画販売を行っている。
国内のほか、欧米、アジア等でも同社製品を販売しているが、最近では特にアメリカでの販売数が増加しており、アメリカ市場での事業拡大を計画することとなった。その中で、自社ブランドの保護が必要不可欠であると判断し、商標出願を検討。弁理士を通じて知った「国際特許出願支援事業」を活用することとなった。
活用内容
「国際特許出願支援事業」により、アメリカへの商標登録出願に要する経費の一部を助成。資金面でのサポートを行うことで、拡販体制を整えることができた。
商標出願が完了した今、現地代理店を通した新たな顧客開拓を計画中であり、今後の売上増を期待している。
利用された企業様の声
国際特許出願支援事業により、資金負担が課題で躊躇していたアメリカへの商標出願を実現することができました。当社ブランド「カメマンネン」は、商標出願したアメリカでも大変高い評価を受けています。世界ブランドとして認知度を高めるには、どの国でも商標登録は必要ですので、今後も商標出願を行いながら、グローバル展開を進めていきたいと考えています。