センター活用事例
デザイン・商品開発
山田英夫商店
デザイナーとの二人三脚での挑戦 自社製包丁の販売促進に向けたブランド開発
<活用事業>
- デザイナー派遣事業(デザイン支援)
- 代表者名
- 山田 英夫
- 所在地
- 越前市
- 業種
- 卸業
- 事業内容
- 越前打刃物の製造・卸
- 掲載パンプレット
- 活用事例集2015
事業活用までの経緯
同社は、打刃物製造の企画、管理、仕上をし、大手刃物問屋や小売店等へ卸している産地問屋。近年、刃物専門店、小売金物屋との取引が年々先細りしていく中、新たな販路を開拓して行く必要があった。
そこで、自社のノウハウを活かし、使い勝手が良く、かつデザインの優れた家庭用包丁市場を独自で開拓していきたいと考え、パッケージをはじめ、包丁以外の部分についてデザイン専門家の指導を受けるため、デザイナー派遣事業を利用することとなった。
活用内容
新しいデザインの家庭用包丁の製造にあたり、総合的なブランディングが必要であったため、デザイナーの亀田幸恵氏に指導を受けることとした。斬新なパッケージの色使いをはじめ、パッケージの内装、ブランドロゴ、パンフレット、名刺、Webサイトのデザインなどに協力をいただいた。2月に開催した「東京ギフトショー」の福井県ブースに出展し、多くのバイヤーと商談することができた。
利用された企業様の声
専務 西本 信博 氏
当初、ブランド名やパッケージのデザインについて迷いがありましたが、こちらの要望を総合的にまとめていただき感謝しています。ギフトショーの際、多くの方に関心を持っていただき非常に手応えを感じています。商品が、たくさんの方の目にとまり、購入していただけるように、頑張って販売していきたいと思います。