センター活用事例
研修
株式会社山内スプリング製作所
工程管理データを生産性向上に!実情に合った提案で現場改善をサポート
<活用事業>
- ものづくり改善インストラクター派遣事業
- 代表者名
- 山内 基史
- 所在地
- 福井市
- 業種
- 金属部品製造業
- 事業内容
- 繊維機械、電子機器、一般産業機器等の 部品製造
- 掲載パンプレット
- 2022 fisc総合パンフレット
事業活用までの経緯
同社は、工程進捗管理システムを導入してから1年半近くが経過していたものの、それにより得られたデータをどのように活かせばよいかが明確になっておらず、利活用案を模索していた。また、同システムの活用を他部門へも拡大し、全社的な展開を図りたいとも考えていた。
そんな中、これらの実現には外部の専門家による支援が効果的であると判断し、ものづくり改善インストラクター派遣の活用に至った。
活用内容
はじめに、社長および製造部長が参加し、工程管理システムの運用状況についてインストラクターによるヒアリングを実施。これまでの派遣事例を交えながら、今回のデータ分析の方向性・ゴールを検討した。
その上で、過去約1年分のデータを分析し、現状を「見える化」することに成功。工程間の滞留などが見え、生産性向上への課題を明確にすることができた。
また、他部門にも展開する上での要点も再定義することができ、現在も複数工程でのデータの利活用に向けて意欲的に取組みを進めている。
利用された企業様の声
代表取締役 山内 基史 氏
会社の規模・組織など、実情に合った進め方で、製造現場の意向とシステム開発の擦り合わせをうまく調整しながらご提案をいただけました。現場とソフト開発両面に深く理解のあるインストラクターから当派遣事業を受けることができ、感謝しております。