センター活用事例
デザイン・商品開発
株式会社ドラフト
オシャレを手軽に気負わずもっと楽しむいつもの心強い相棒「It’s more(イツモ)」の商品企画立案
<活用事業>
- 福井デザインアカデミー事業
- 代表者名
- 伊藤 佑樹
- 所在地
- あわら市
- 業種
- 服飾小売業
- 事業内容
- メンズファッションECサイト運営
- 掲載パンプレット
- 2022 fisc総合パンフレット
事業活用までの経緯
メンズのセットアップ(トップスとボトムスがセットになっているカジュアルな洋服)の商品企画を進めるにあたり、自社のデザインコンサルタントから本事業を勧められ、事業活用に至った。商品開発のスタンダードな進め方を体験できることに加え、ブランディングに対する基本的な考え方を理解し、ブランディング構築に活かすことを目的に、社命により受講した。
また、自社のサイトや商品が一般の方々にどのように映っているかを知り、商品の顧客満足度アップにつなげるために、講師や他の受講者とディスカッションできる場があったことも本事業活用の契機となった。
活用内容
毎日の服選びを面倒な作業から「楽しむ」気持ちや「わくわく」する感覚に変えるセットアップの企画立案をテーマに、理想とするお客様像から商品の仕様を決定し、コミュニケーションデザインに進めることができた。
結果的には「It’s more(イツモ)」という商品名に決定し、「いつも着用したくなるような豊富な機能性と着心地の良さを追求した生地の採用」や「体型が出にくいシルエットの採用」の他、「様々なシーンにマッチする4色展開」など幅広い年代のお客様から親近感や信頼感を得られる商品開発につながった。
利用された企業様の声
Webデザイナー 松井 瑞珠 氏
このデザインアカデミーは、今までなんとなく理解しているような状態であった「デザインの本質」について再考する良い機会でした。今後は商品と顧客が求めるサービスをもっと意識して企画業務に携わりたいと思います。 講師をしていただいた先生方や同じ時間を過ごさせていただいた受講者の方々に感謝します。