センター活用事例
伴⾛型DX推進プロジェクト
IT・DX
株式会社東谷自動車商会
お客様の利便性向上と働き方改革をデジタルで両立
<活用事業>
- 伴走型DX推進プロジェクト
- 代表者名
- 東谷 守
- 所在地
- 福井市
- 業種
- 自動車販売業
- 事業内容
- 自動車補修部品の卸販売
- 掲載パンプレット
- 2024 fisc総合パンフレット
事業活用までの経緯
同社が行う自動車補修部品の卸販売は、受注受付、商品検索・発注、納品と、求められるスキルが多岐に渡り、特に商品検索業務は、必要な部品を特定するため、ある程度経験が必要である。
従業員のシフトが組み難く、勤務日数が多いという課題を抱えていた。提供するサービスは維持しつつ、社員が活き活きと働ける環境を作るため、当支援センターの「伴走型DX推進プロジェクト」を利用した。
活用内容
受注受付と商品検索・発注の業務を分業し、電話対応メモをデジタル化し内容をスムーズに共有できる環境を構築した。また、リモートアクセスソフトを使って、他営業所で受け付けた受注を本社の検索発注部門でも対応できるようになり、会社全体の生産性を向上を目指した。単なるデジタル化ではなく、顧客価値の向上や組織風土の変革をデジタル技術を活用して実現したDXの好事例である。