募集中

申込締切:2025年2月7日(金)

【9】中小企業のための「脱炭素経営」に取り組むヒント【公開講座・オンライン同時開催】

カーボンニュートラル実現に向けて

ねらい・特徴
脱炭素に関する世界の潮流に伴い、中小企業でも自社のCO2排出量の見える化・削減が求められはじめており、今後、必ず削減を要請される時期が到来します。また、炭素税や排出量取引制度などのカーボンプライシングが導入された場合、大企業のサプライヤーである中小企業においても、自社のCO2算定の重要性が増していく事が予想されます。
この研修では、CO2排出の削減方法や取り組むメリットなど取り組みの全体像を学びます。

【希望者はオンライン研修(Zoomを使用)に参加できます】
本研修は集合研修とオンライン研修を同時に開催します。オンライン研修においても、集合研修と同様に、個人ワークを行います。
※集合研修ではなくオンライン研修に参加される場合は、申込フォーム(右の「お申し込み」)の「連絡事項」欄に、オンライン研修の参加者氏名を記入ください。

【オンライン研修で必要な機材等】
・端末(パソコンまたはタブレット)
・マイクおよびスピーカー
(端末に機能が備わっていない場合に外付けの機材が必要)
・インターネット環境
研修日
令和7年 2/14(金) (1日/3時間)
対象者
脱炭素や省エネに取り組む必要がある中小企業者
受講料
無料
講師
  • 黒柳 要次[ (株)パデセア 代表取締役 ]

    三井造船、長銀総合研究所から、イーエムエスジャパン代表取締役
    社長を経て現在、パデセア代表取締役社長。
    「環境社会検定(eco検定)公式テキスト」日本能率協会共著、
    「環境社会検定(eco検定)ポイント確認&問題集」技術評論社ほか著書多数
    「SDGをめぐる潮流がサクッと分かる本」日刊工業新聞、「SDGsをISO14001/9001で実践する」日本規格協会ほか著書多数

定員
20名
詳細
会場

福井県中小企業産業大学校

福井市下六条町16-15 TEL:0776-41-3775

カリキュラム

プログラム(9:30~16:30)

  • 社会的な温室効果ガス削減の動き
  • 今後求められる中小企業の対応
  • Scope1~3とは
  • 中小企業版SBTとは
  • 具体的なCO2排出量削減算定の手順について
  • ISO14001との関連性について

Scope1~3

  • Scope1
    ・事業者自らによる温室効果ガスの直接排出(燃料の燃焼、工業プロセス)
  • Scope2
    ・他社から供給された電気、熱・蒸気の使用に伴う間接排出
  • Scope3
    ・Scope1、Scope2以外の間接排出(事業者の活動に関連する他社の排出)

SBT

  • 「Science-based Targets」(科学的根拠に基づく目標)

この事業に関するお問い合わせは・・・

公益財団法人ふくい産業支援センター

人材育成部

〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15
(福井県中小企業産業大学校内)

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