募集中

申込締切:2024年6月13日(木)

【33】物流業務改善の考え方・進め方

2024年問題への具体的対策

ねらい・特徴
ドライバーの労働規制が強化される「物流の2024年問題」により現場の人手不足が深刻化する一方、eコマースによる物流量拡大の中で、物流機能はより一層重要性を増しており、その担い手である物流業担当者においては、マネジメントや現場改善を推進する役割が求められています。
この研修では、2024年問題を中心に業界を取り巻く環境の変化と動向を理解した上で、物流業務改善を進めるために知っておきたい基礎的な知識や技法等について、演習を通して学びます。
研修日
6/20(木) (1日間/6時間)
対象者
物流業(トラック運送業、倉庫業等)の管理者・管理者候補者・経営者等
※物流業が対象ですが、荷主(製造業、流通業)の方の参加も可能です
受講料
22,000円(消費税込)
講師
  • 久保田 精一[ (同)サプライチェーン・ロジスティクス研究所 代表 ]

    (財)日本システム開発研究所、(公社)日本ロジスティクスシステム協会JILS総合研究所にて物流分野の調査研究・コンサルティングに従事。荷主および物流事業者に対する物流コスト管理導入の支援、物流KPIの導入支援や国・地方自治体の調査研究を実施。

定員
20名
詳細
会場

福井県中小企業産業大学校

福井市下六条町16-15 TEL:0776-41-3775

カリキュラム

2024年問題と物流業界の課題

  • 物流業界の現状
    物流業界を取り巻く状況
  • 2024年問題の影響
    2024年問題の概要等
  • 【演習】物流危機に対する対策とは
    2024年問題および物流危機への各社の対策等をディスカッション

物流業務 改善のポイント①

  • 定量データによる可視化の必要性
    KPI(重要業績評価指標)による可視化

物流業務 改善のポイント②

  • 荷主連携の必要性
    荷主との協業の必要性、協業の事例

改革を実行に移すうえでのポイント

  • 荷主連携の仕組み作り等
    荷主連携の仕組み作り、荷主とのコミュニケーション方法
  • 【ケーススタディ】荷主連携
    納品遅延を改善する事例

物流業のこれからの方向性

  • 物流業がこれから目指すべき戦略

この事業に関するお問い合わせは・・・

公益財団法人ふくい産業支援センター

人材育成部

〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15
(福井県中小企業産業大学校内)

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