製品開発に必要な織物設計技術
人材育成研修
募集中
申込締切:2024年9月3日(火)
【35】製品開発に必要な織物設計技術
「テキスタイル製造の基礎」の応用講座
- ねらい・特徴
- 商品を提案するためには、「商品を見る眼」(商品を分析し設計できる技術)が必要です。
この研修では「テキスタイル製造の基礎」の応用コースとして、織物商品を企画できるような設計についての技術を学ぶとともに、多層織物と複合織物の商品開発能力の向上を図ります。 - 研修日
- 9/10(火)、9/12(木)、9/17(火)、9/19(木) (4日間/24時間)
- 対象者
- テキスタイル製造企業や商社の技術者・商品企画担当者
- 受講料
- 33,000円(消費税込)
- 定員
- 15名
- 詳細
- 会場
-
福井市川合鷲塚町61字北稲田10 TEL:0776-55-0664
カリキュラム
初日 9月10日(火)プログラム 9:30~16:30
- 組織設計手法【講義・実習】
・基本組織から多層織物の表現法
・基本組織の組織分解
- 組織分解実習【実習1】
・複雑な織物の組織分解
2日目 9月12日(木)プログラム 9:30~16:30
- 組織分解実習【実習2】
・多層織物の組織分解
- 織物設計手法【講義・実習】
・織物設計法、糸質鑑定、繊度測定、撚数測定など
3日目 9月17日(火)プログラム 9:30~16:30
- 織物設計実習【実習1】
・原糸使い織物(タフタ類)
仮撚糸使い(ポンジー類)
撚糸使い織物(ジョーゼット類)の設計
4日目 9月19日(木)プログラム 9:30~16:30
- 織物設計実習【実習2】
・複合糸使い織物、交織織物などの設計
受講者の声
- 簡単な織物から複雑な織物まで、多種多様な織物組織を分解できて、良い経験ができた。
- はじめは理解するのに時間がかかったが、計算の仕方を少しずつ理解できるようになった。
- 疑問に思ったことや器具の使い方などわからないことがあっても、丁寧に教えてもらうことができた。
- 職場ではあまり見ない生地を取り扱うことができて新鮮だった。
- 実習では時間がかかり苦労したが、やり方を何回も教えてもらうことで理解できた。
この事業に関するお問い合わせは・・・
公益財団法人ふくい産業支援センター
人材育成部
〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15(福井県中小企業産業大学校内)