管理者・現場担当者のための モノづくり問題解決講座
人材育成研修
募集中
申込締切:2025年8月14日(木)
【34】管理者・現場担当者のための モノづくり問題解決講座
- ねらい・特徴
- 効率のよいモノづくりに必要な条件は、「図面どおりに」「1円でも安く」「あっという間につくる」ことです。この研修では、モノづくりのあるべき姿を整理したうえで、現場における問題の見つけ方と改善手法についてわかりやすく解説します。
また実習キットを用いた演習により、理論と実践の両面から理解を深めていただきます。さらに継続的に改善を進めるコツを紹介します。
現場担当者や新任の管理監督者、中途採用社員の皆様にもわかりやすく解説します。 - 研修日
- 8/21(木) (1日間/6時間)
- 対象者
- 管理者、新任管理者
〇 生産現場の問題解決、現場改善活動に取り組む方 - 受講料
- 24,200円(消費税込)
- 講師
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西村 仁[ ジン・コンサルティング 代表 ]
㈱村田製作所の生産技術部門で21年間、電子部品の組立装置や測定装置等の新規設備開発を担当し、村田製作所グループ全社への導入設備も多数。生産工程設計、工程改善、社内技能講師にも従事。2007年に独立し、製造業およびサービス業での生産性向上支援および技術セミナー講師として教育支援を行う。わかりやすい講義と適切なアドバイスに定評がある。著書多数。
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- 定員
- 20名
- 会場
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福井市下六条町16-15 TEL: 0776-41-3775
カリキュラム
プログラム(9:30~16:30)
改善がなぜ必要なのか
- 強いモノづくりに必要な“強み”
- 原価のしくみを知る
- 製造品質・製造原価・生産期間で捉える
ムダを削除する改善の切り口
- 作業改善でムダの削減を体感する
【実習キットによる演習】 - 「7つのムダ」を事例で理解する
- 段取り作業を改善する視点
問題解決の進め方と手法
- 問題解決の4つのコツ
- 効果のある定番の改善手法
- QC手法を問題解決に活かす
- パレート図で改善の優先度を決める
改善活動の進め方
- 改善活動はチームで取り組む
- 継続して取り組むコツ
- サブテキストとして、講師著書「はじめての現場改善」を進呈します
受講者の声
- 講義だけでなく、実習キット等を使って効率よく作業するなど楽しく受講できた。
- 具体的な内容が多く、心掛けることから判断基準まで実用的な内容が多かった。
- 講師のいろいろな体験を元にした話も聞けてよかった。
この事業に関するお問い合わせは・・・
公益財団法人ふくい産業支援センター
人材育成部
〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15(福井県中小企業産業大学校内)