新入・若手社員が知っておくべき「モノづくり現場」の基礎知識
人材育成研修
募集中
申込締切:2025年4月16日(水)
【39】新入・若手社員が知っておくべき「モノづくり現場」の基礎知識
製造業のどの部門にも必須の基礎知識を学ぶ!
- ねらい・特徴
- 生産現場に配属される新入社員にとって、現場に求められる品質・コスト・納期を正しく理解し、安全第一で実践することは必要不可欠です。
この研修では、報告・連絡・相談の意味から、会社の利益を獲得するために現場が果たす役割についてわかりやすく解説します。技術、加工、組立はもちろん、品質管理、生産管理、資材購買、営業部門にも共通の内容です。また、理系だけでなく文系出身者や女性社員、若手社員、中途採用社員の皆さんも受講できる内容で、事例紹介や実習を踏まえながら理解を深めます。 - 研修日
- 4/23(水) (1日間/6時間)
- 対象者
- 技術系・製造系部門の新入社員・若手社員
〇 製造業の基礎知識を学びたい方
〇 新しく製造業の仕事に従事される方 - 受講料
- 22,000円(消費税込)
- 講師
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西村 仁[ ジン・コンサルティング 代表 ]
㈱村田製作所の生産技術部門で21年間、電子部品の組立装置や測定装置等の新規設備開発を担当し、村田製作所グループ全社への導入設備も多数。生産工程設計、工程改善、社内技能講師にも従事。2007年に独立し、製造業およびサービス業での生産性向上支援および技術セミナー講師として教育支援を行う。わかりやすい講義と適切なアドバイスに定評がある。立命館大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)非常勤講師。著書多数。
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- 定員
- 25名
- 会場
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福井市下六条町16-15 TEL: 0776-41-3775
カリキュラム
プログラム(9:30~16:30)
会社の利益は現場が生み出す
- いかにモノづくり現場が大切かを理解しよう
- 会社の各部門の役割について
- 原価のしくみを知ろう
- 利益を生む品質Q、コストC、納期D
社会人として共通の基本ルール
- モノづくりは分業で成果をあげる
- チームワークの基本
- 身だしなみはなぜ必要なのか
- コミュニケーションは報連相(ほうれんそう)
仕事のスタイルと問題解決
- 定常作業と非定常作業
- ルールを守ることと、ルールを変えていくこと
- 問題解決のポイントは原因分析
- 現状を数値化するメリット
効率よく仕事を進める
- ムダを省くにはコツがある
- 組立作業の実習キットでムダ取りを体感
- 改善の事例紹介
モノづくり現場の基本「5S」とは?
- 「整理」と「整頓」の意味の違いを知ろう
- 具体的な整理・整頓の事例
安全は自分で守る
- 安全はすべてに優先する
- 安全を確保する方法とは
自分を高める
- いかにしてスキルをアップしていくのか
受講者の声
- 作業効率を上げるために何をしたらいいか、別の視点からの考えが身についた。
- 具体例や経験談を交えながら話されていて、分かりやすく、理解しやすかった。
この事業に関するお問い合わせは・・・
公益財団法人ふくい産業支援センター
人材育成部
〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15(福井県中小企業産業大学校内)