製品開発に必要な織物設計技術
人材育成研修
募集中
申込締切:2025年10月15日(水)
【42】製品開発に必要な織物設計技術
「テキスタイル製造の基礎」の応用講座
- ねらい・特徴
- 商品を提案するためには、「商品を見る眼」(商品を分析し設計できる技術)が必要です。
この研修では「テキスタイル製造の基礎」の応用コースとして、織物商品を企画できるような設計についての技術を学ぶとともに、多層織物と複合織物の商品開発能力の向上を図ります。 - 研修日
- 10/22(水)、10/24(金)、10/28(火)、10/30(木) (4日間/24時間)
- 対象者
- テキスタイル製造企業や商社の技術者・商品企画担当者
- 受講料
- 35,200円(消費税込)
- 定員
- 10名
- 会場
-
福井市川合鷲塚町61字北稲田10 TEL:0776-55-0664
カリキュラム
初日 10月22日(水)プログラム 9:30~16:30
- 組織設計手法【講義・実習】
・基本組織から多層織物の表現法
・基本組織の組織分解 - 組織分解【実習1】
・複雑な織物の組織分解
2日目 10月24日(金)プログラム 9:30~16:30
- 組織分解【実習2】
・多層織物の組織分解 - 織物設計手法【講義・実習】
・織物設計法、糸質鑑定、繊度測定、撚数測定など
3日目 10月28日(火)プログラム 9:30~16:30
- 織物設計【実習1】
・原糸使い織物(タフタ類)、仮撚加工糸使い織物(ポンジー類)の設計
4日目 10月30日(木)プログラム 9:30~16:30
- 織物設計【実習2】
・複合糸使い織物、交織織物などの設計
・撚糸使い織物(ジョーゼット類)、その他の織物(交織織物など)の設計
受講者の声
- 織物の基礎から学ぶことが出来て、大変良かった。
- 座学ではなく、実習メインの内容だったため、理解もしやすく職場でも活かせる内容だと感じた。
- どの説明も丁寧で分かりやすかった。テキストも見返して、仕事の中でも使えると思った。
- 講師の方々に色々教わることができ、非常に勉強になった。
- 実際に作業を行ったうえでの疑問について、追及でき楽しく学べた。
- 商品を企画する上で、役に立つことばかりだった。普段の業務に活かしていきたい。
- 講師の方々も熱心に教えてくれるため、質問もしやすい環境だった。
この事業に関するお問い合わせは・・・
公益財団法人ふくい産業支援センター
人材育成部
〒918-8135 福井県福井市下六条町16-15(福井県中小企業産業大学校内)