センター活用事例
ふくいDX加速化補助⾦
IT・DX
有限会社あんしん村グループ
介護事業を知り尽くした経営者がITシステムを内製
<活用事業>
- ふくいDX加速化補助金
- 代表者名
- 林 智之
- 所在地
- 福井市
- 業種
- サービス業
- 事業内容
- 有料老人ホームの運営、高齢者住宅の運営など
- 掲載パンプレット
- 2024 fisc総合パンフレット
事業活用までの経緯
同社は、元SEの代表が現場目線から非効率な業務の改善に向け、クラウド型開発ツール「kintone」を使用して新システムを開発。
電話メモや問い合わせ記録、支援経過記録などを含む「利用者台帳」をシステム化し、ケアプランなどを半自動的に作成できるようにした。また、入力作業の効率化を狙い、カメラ撮影だけでの介護保険証等の資料を保存できるようにする等工夫を施した。
活用内容
ITシステム導入において課題となるのが費用負担。同社は当支援センターの「ふくいDX加速化補助金」を活用し、今回導入した「kintone」やプラグイン導入の約半額が補助され、初期費用の負担を軽減でき、IT投資の大きな後押しに繋がった。
システムを通じていわゆる「裏方業務」を減らし、サービス利用者と接する時間を増やすことで満足度を向上させるとともに、一緒に働く職員の負担軽減を実現している。