センター活用事例
研修
株式会社ふじや食品
県外出身者も含めた人材育成に研修室や宿泊施設を有効活用
<活用事業>
- 福井県中小企業産業大学校施設
- 代表者名
- 白﨑 弘康
- 所在地
- 越前市
- 業種
- 食品製造業
- 事業内容
- 玉子どうふ、茶碗蒸し、その他チルド食品の製造
- 掲載パンプレット
- 活用事例集2014
事業活用までの経緯
同社では、本社・工場と関東工場及びグループ工場(九州)で毎年、大卒・短大卒・高卒を含め新入社員を採用している。入社前には外部講師による二日間の新入社員研修を自社内で実施していたが、県外出身者は前泊する必要があるなど負担が大きかった。
そこで、地理的環境に恵まれ、研修施設とともに宿泊施設も充実している中小企業産業大学校を利用して、研修を行うことになった。
活用内容
毎年約20名で行う新入社員研修を、平成22年より継続して大学校で実施している。平成26年は、グループ活動にも利用可能な設備に改装となった特別研修会議室で、2日間集中して研修に取り組むことが出来た。
宿泊施設は、新入社員同士のコミュニケーションの場となり、同期の仲間意識の醸成が図られるとともに、食堂も先輩社員との懇親会会場として使用するなど、大学校の各施設を有効活用した。
利用された企業様の声
取締役総務部長 青柳 隆治 氏
施設職員の方々の利用者への心配りは、利用者にとって大変助かり感謝しています。県外出身の受講者は、福井県が初めての者がほとんどであり、当施設での宿泊研修は福井の印象として残るものと思います。