センター活用事例
技術開発の支援事業
技術開発
株式会社 サンコンテンツ
恐竜博物館での思い出作りに貢献するオリジナル製品の製造販売事業
<活用事業>
- おもてなし産業魅力向上支援事業(商品開発)
- 代表者名
- 山根 拓朗
- 所在地
- 福井市
- 業種
- サービス業
- 事業内容
- 各種イベント等の企画運営、企画商品の製造販売
- 掲載パンプレット
- 2021 fisc総合パンフレット
事業活用までの経緯
当社は、2019年2 月創業のイベント企画運営会社であり、従来から福井県立恐竜博物館でのイベント運営業務なども受託してきたが、業務を行う中で更なる来館者数を増やすためには、恐竜博物館での体験や楽しい思い出を自然に想起させるお土産品の必要性を感じた。そこで、これまで恐竜博物館での取り扱いがない新しいお土産品を開発するため、当事業を利用することとなった。
活用内容
当事業の活用により、UV プリンターを導入し、「恐竜おなまえハンコ」閲竜キャンバス絵画」恐竜アクリルスタンド」の3商品を開発することができた。「恐竜ハンコ」は印影には恐竜のシルエットと名前が彫られ、側面には恐竜の図柄を印刷されており、購入した子供たちからは自分だけの恐竜アイテムとして好評を得ている。「恐竜キャンバス絵画」及び「恐竜アクリルスタンド」はここでしか手に入らない稀少感があり、こちらも好評を得ている。恐竜博物館が特別協賛の他展示会でも、「恐竜おなまえハンコ」や「恐竜キャンバス時計」などの商品を提案する運びとなっており、当事業における目的を膨らませた事業展開に期待したい。