センター活用事例
補助金
おもてなし産業魅⼒向上⽀援事業助成⾦
大久保茶屋
室内に県産杉を使うことなどで、森の中での食事感を演出
＜活用事業＞
- おもてなし産業魅力向上支援事業( 店舗改装・設備導入)
- 代表者名
- 大久保 レイ子
- 所在地
- 福井市
- 業種
- 飲食業
- 事業内容
- 飲食店（茶屋、カフェ）および食品製造・ 販売・卸売事業
- 掲載パンプレット
- 2022 fisc総合パンフレット
事業活用までの経緯
同社の創業は昭和6年で業歴は90年以上になる。福井市内の足羽山において、豆腐田楽やこんにゃくおでん、おろしそば等を提供している。今後、観光客の受入態勢を整備して来店客数の増加、満足度向上をはかりたい。具体的には、客室内に県産杉を使って森の中での食事を演出する。また、コロナ禍に対応しテイクアウト専用窓口の設置を行う。さらに、高齢者対応や屋外席の改良を行って、癒しと楽しみを提供する食事処としてリニューアルするために当支援事業を利用することとなった。
活用内容
客室の床材を県産材に替えたほか、壁紙、クロスの張り替えなどを行った。さらに、玄関の段差を小さくし高齢者にもより利用しやすい店にした。また、テイクアウト専用の窓口を設置し新たな顧客獲得につなげる。福井の食をより楽しんでいただくことで、更なる経営発展をはかる。
