vol.077/ 2026.05.25 発行

"そら"からの変革 ~宇宙をビジネスに実装する~

vol.077

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vol.077 Web限定記事

No.48

タンボノマンナカ

 県内企業が打ち出した気になる新スポットにF-ACT編集担当が訪問。
 その空間に込められたコンセプトやこだわり、企業の想いをお届けします。

見渡す限りの田園風景の中で

採れたて野菜と、ときどきおやつ


 

 

 

 

 

 


 鯖江市のメガネストリートを少し外れたところ。
 一面に広がる田畑に囲まれた場所にテイクアウト専門店が誕生しました。
 その名も“タンボノマンナカ”。
 いちごやメロンを中心に小松菜などの野菜も少量多品種で生産する“ふくおか農園”が運営し、農園の果物や野菜と調理師免許をもつご家族がつくるスイーツを販売しています。
 今年4月にオープンした同店について、福岡 咲由美さんにお話をうかがいました。

 以前から農園を訪れた人への直売もしてきた福岡さん一家は、もっと多くの人に農作物を販売したいという想いから今回の開店を決意しました。
 「今までは作業所での販売のため、営業しているかどうかが分かりづらく、一般の人には入りづらい印象だったと思います」と福岡さん。
 農園の隣に店舗らしい外観の別棟を構えたことで、近隣の人やSNSを見た人も訪れ、新規顧客の開拓につながりました。
 同園自慢のいちごを使用したジャム入りのクッキーや2種類のいちごをブレンドした濃厚スムージーに地元のケーキ屋さんとコラボしてつくったジェラートなどが好評で3月のプレオープンからすでにリピーターも獲得しています。

 6次化へ踏み切るにあたり、自家製農作物を取り入れたレシピ開発に苦労したと話す福岡さん。
 果物の配合や仕上がりに納得いかないときには、地元のケーキ屋さんや取引先の方々に助けてもらい、試作を重ねていきました。
 今後は季節に合わせた、メロンやスイカ、ブドウなどの商品を手がける予定です。
 「このお店を始めてから、近所の人にも知ってもらえるようになり、『おいしかったよ』と聞く機会も増えました」と顔をほころばせつつも、「SNSや口コミで少しずつ認知度を上げて、お店を軌道に乗せることが今後の目標です」と前を見つめます。

活用事業:総合相談窓口

 タンボノマンナカ
所在地:鯖江市横越町3-1
営業日:土曜日
リンク: 公式Instagram

この事業に関するお問い合わせは・・・

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