vol.074
情報誌 F-ACT

vol.074/ 2025.11.25 発行
県内における地域資源の活用にせまる

- CASE① IIOプロデュース㈱
- イントロダクション 南保 勝 氏
- CASE② FTEC㈱
- CASE③ 雄島水産㈱
- 今月の注目企業 岸田産業㈱
- よろず支援拠点 経営Q&A
- 総合相談窓口からのご案内
- ふくいDXニュース
- 情報センター入居企業紹介
- グッドデザインシンキング
- インフォメーション/編集後記
- 【電子版限定記事】 新スポット巡礼 スターランドさかだに
- 電子ブックで読む
- PDFで読む
vol.074 Web限定記事

No.45
県内企業が打ち出した気になる新スポットにF-ACT編集担当が訪問。
その空間に込められたコンセプトやこだわり、企業の想いをお届けします。
スターランドさかだに
天然のプラネタリウムで
リフレッシュ






自然豊かな田園風景が広がる大野市阪谷地区。
今年5月、星空保護区でもあるこの地で星空を満喫できるオートキャンプ場が誕生しました。
キャンプ場を運営する“スターランドランドさかだに”の支配人 野崎竜陽さんにお話をうかがいました。
建物自体は公共施設として設置されているものですが、コロナ禍で閉館。
地区の活動拠点でもあったため復活させようと地元有志が協議会を発足し、2023年5月に再オープンを果たしました。
敷地内には11区画のキャンプサイトに、やぎ小屋やそば打ち体験コーナー、貸出用のハンモックなどがあり、のんびり悠々自適な時間を過ごすことができます。
「関東や関西を問わず星空を見たい親子連れを中心に、連日予約が埋まっています」と野崎さん。
同施設では季節ごとにイベントも開催しており、夏のイベントでは模擬店や天体観測会、ひまわり畑のライトアップ会を開き、延2,000人以上の方々が訪れたそう。
キャンプ地だけでなく、地域の活気を担う存在にもなっています。
野崎さんは平日を会社員として働きながらも、休みの日はキャンプ場の管理やイベントの企画運営と忙しい日々を送ります。
また、野崎さん以外の協議会メンバーは70代。
地域の高齢化はますます加速する一方だと話します。
そんな中で阪谷地区を存続させるために奮闘する野崎さんは、「訪れた人に喜んでもらえるコンテンツを増やしていって、この施設を残し続けることが当面の目標です。“スターランドさかだに”があることで阪谷地区を知る人が増えて、2回、3回と足を運ぶ人が増えれば……」と決意をにじませました。
今年5月、星空保護区でもあるこの地で星空を満喫できるオートキャンプ場が誕生しました。
キャンプ場を運営する“スターランドランドさかだに”の支配人 野崎竜陽さんにお話をうかがいました。
建物自体は公共施設として設置されているものですが、コロナ禍で閉館。
地区の活動拠点でもあったため復活させようと地元有志が協議会を発足し、2023年5月に再オープンを果たしました。
敷地内には11区画のキャンプサイトに、やぎ小屋やそば打ち体験コーナー、貸出用のハンモックなどがあり、のんびり悠々自適な時間を過ごすことができます。
「関東や関西を問わず星空を見たい親子連れを中心に、連日予約が埋まっています」と野崎さん。
同施設では季節ごとにイベントも開催しており、夏のイベントでは模擬店や天体観測会、ひまわり畑のライトアップ会を開き、延2,000人以上の方々が訪れたそう。
キャンプ地だけでなく、地域の活気を担う存在にもなっています。
野崎さんは平日を会社員として働きながらも、休みの日はキャンプ場の管理やイベントの企画運営と忙しい日々を送ります。
また、野崎さん以外の協議会メンバーは70代。
地域の高齢化はますます加速する一方だと話します。
そんな中で阪谷地区を存続させるために奮闘する野崎さんは、「訪れた人に喜んでもらえるコンテンツを増やしていって、この施設を残し続けることが当面の目標です。“スターランドさかだに”があることで阪谷地区を知る人が増えて、2回、3回と足を運ぶ人が増えれば……」と決意をにじませました。
この事業に関するお問い合わせは・・・
公益財団法人ふくい産業支援センター
One to Oneサービス推進部
〒910-0296 福井県坂井市丸岡町熊堂第3号7番地1-16(ソフトパークふくい 福井県産業情報センタービル内)



